Lyric

さっきの冗談は

静かに時に流されて

微かな想いさえ

僕たちには

綺麗に見えていた

いつかの後悔は

いつしか時に殺されて

僅かな記憶さえ

忘れさせて

無邪気に遊んでいた

君の心には

いくつか穴が空いていて

届かぬ叫びさえ流されて

健気に笑っていた

出口のないこの悩みに

答えはないけど

君を見て思うんだ

悲しくはないよ

あゝ朝が来たら、どこ行こうか、何しようか

悲しい歌は、歌わないで

今だけは　叶わせて、幸せを

抱きしめて、君だけに、幸あれ

君の温もりは

冷たい雨に掻き消され

愚かな自分さえ

愛されて

幸せを歌っていた

君の居ないこの毎日に

終わりはないかも

僕はまた想うんだ

やっぱ寂しいよ

あゝ朝が来なくても

ここにいるよ、待っているよ

君だけを、聞こえてるかい

いつまでも

あゝ目が覚めたらどこ行こうか、何しようか

悲しい歌を聞かせてくれ

今だけは叶わせて、大好きを囁かせて

君だけに幸あれ