Lyric

にごった眼をして見上げていたから空は

いつも本当の色が隠されていた

だけど気づいた「このままでいいはず無い」と

笑う門には福が来るのだから

悲しいことにも苦しいことにも

その「うら」があると　解った時から

この世の総てに意味があることを

理解できたから　この眼も冴えたんだ

人の評価で自分を値踏みしてばかりで

水もやらずに花は育たずにいた

だけど気づいた「このままでいいはず無い」と

自画自讃して損は無いのだから

水を与えよう　陽射しを当てよう

花を咲かせられる庭師は自分だけ

この世の総ては総て自分次第

理解できたから　蕾が膨らむんだ

今までどんなことがあなたの道を塞いでいても

気づいてしまえたなら　幻は消えてゆくから

祓われ清められたあなたの意志さえあれば、ほら

今この瞬間から総てを変えてゆけるから

この霧を求む総ての人々が

祓い清められ　幸せになれるよう

八雲立つ空と花咲き乱れる地

総てに響くよう　祈りを捧げるよ

今までどんなことがあなたの道を塞いでいても

気づいてしまえたなら　幻は消えてゆくから

祓われ清められたあなたの意志さえあれば、ほら

岩戸が開いて　世界は輝く