野草のきもちのジャケット写真

歌詞

二条通

YasoNoCurtain

ため息を泳がせて別れた

地下室の浅いプール ディストーション

カシスミルクの残響

最果てを探してた帰り道

曲がり角覗いたら野良猫が

尻尾を回して眠る

遠ざかった古い季節この道で

妄想ばかり眠っている墓石を

踏み越える無数の足

弱音にまみれた日記も証言台で笑いかける

高層ビルと瓦屋根狭い迷路

石垣が遮った細い出口

ここにはもう誰もいない

幽霊は音もなくいなくなって

サイレンは毎晩のように鳴き続く

たそがれの別れ際

ほんとの気持ちを残らず話せても

出られはしない場所

夕べの雨 知らない声

夕べの雨を知らない声

そして誰もいなくなったら

あの二条通を歩き始めて

剥がれ落ちた日々を拾って集めよう

その手にどうにも見当たらない

かけらがいくつもあるような気がしても

失くした訳じゃないよ この街が知ってる

夕べの雨 流れ出した悲劇を

知らない声 そこに託した笑顔

見届けるまで

  • 作詞者

    太田 音季

  • 作曲者

    YasoNoCurtain

  • レコーディングエンジニア

    和田 直樹

  • マスタリングエンジニア

    和田 直樹

  • ギター

    太田 音季, 辻井 駿佑

  • ベースギター

    伊藤 良真

  • ボーカル

    辻井 駿佑

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京都発自然派マスロックバンドYasoNoCurtainの1stEP。視界に広がる艶やかな自然風景を思わせる野生のアンサンブル7曲を収録。

アーティスト情報

  • YasoNoCurtain

    京都発、自然の構造美と人間の衝動を描く“自然派マスロック”バンド。 緻密なアルペジオと変拍子、爽やかさと激情を併せ持つサウンドが特徴。 2023年夏結成。2024年に1st EP『野草のきもち』をリリース。2026年に2nd EP『kurama』をリリース。

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