イマムカシナナシのジャケット写真

歌詞

我惑わず

名不synchroniz

あなたの心が正しいと思うことをしなさい

どっちにしたって批判されるのだから

我いざ行かん はるか棘の道

濁る社会の格差にかます一撃

しんの臓 たける赤き きき手に

魅せる技と 言葉 幕があく劇

弱きを助け 強きとはを学ぶ

痛み苦しみ嫉妬に怒り

皆に宿る魂のその光

照らせどこまでも熱き未来

たたっきる退屈な永劫回帰

ほとばしる閃きに溢れる大器

いつもその裏に隠れる大志

育むことで恐れ難題と対峙

振り払う劣情並ぶ友と結合

義勇心が絶望切り裂くと切望

切情我は迷わず

ここに悠然と我は惑わず

吐き捨てる自信も悪態も

信じ疑わず混沌に後光さす

我惑わず我惑わずと

月夜舞う花びら凛と浴びる

勢いに任せかける時を誇り

小さな希望だろうが全霊で

叶える姿にこそ大きな共鳴が

生んだ決意に満ちた人生の挑戦者

当然が呆然とすることの驚きは

誰もが求める真の喜びだ

誰が誰に媚びようが勝手だが

俺たちは折れずくたばって側

生き様と本能むき出しの王道

真っ直ぐに進め起こせ火と騒動

絶やさぬ鼓動高鳴るままの行動

強欲に貪欲にあげろ意志の濃度

誰にも見えない景色がみたくて

誰にもできないことがやりたくて

誰にもきっと負けたくなくて

憂いなき咆哮よ天まで届け

吐き捨てる自信も悪態も

信じ疑わず混沌に後光さす

我惑わず我惑わずと

月夜舞う花びら凛と浴びる

どんな苦難な道でも我惑わず

白い風の中、誓いは轟く

視界は暗くとも人は誰もが輝く

その灯火を糧に我惑わず

悠久の時の彼方に転がる

夢の残骸たちに祝福の音が鳴る

音色がひらく道しるべにたむける

想いが告げる惑わずに息をすべく

自分の生きる人生を愛せ

自分の愛する人生を生きろ

誰もがいつかは偉大なる先駆者になるだろう

信じろ 信じろ 信じろ 惑わずに

  • 作詞

    名不synchroniz

  • 作曲

    VALA-VALA

イマムカシナナシのジャケット写真

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2024年現在、活動開始から四半世紀を過ぎても尚、自分の音楽に、文学と哲学と美学を表現し続け出来たNew album!
完全書き下ろしの新曲6曲と
リメイク曲2曲を加えた計8曲の
今作では全曲、異なる8人のトラックメイカーが担当。
過去にリリースしてきた作品の多くは1人のトラックメイカーのプロデュースで作品を作るというところからの新たな試み。
そんなカラフルな面々の奏でる素晴らしいトラック達に乗せるリリックは、時に優しく、時に力強く、無限の可能性を秘めている。
深く輝く独創的な表現力
マーベラスで
唯一無二のボキャブラリー
圧倒的な詩的世界観
文学性に優れ
聴く者の心を打つメッセージ性
日本語の持つ美しさを追究し
自身の持つ美学と哲学をポエトリーし、ラップする。
孤高のリリシスト
名不synchronizの
4th Album!
「イマムカシナナシ」
どうか堪能してください。

アーティスト情報

  • 名不synchroniz

    【Activity&Discography】 "名不synchroniz"(なふしんくろないず) 京都生まれ京都育ちのラッパー、ポエトリーリーダー。 1981年3月8日生まれ 1997年から音楽活動を開始、様々なユニットやクルーで活動し 2004年頃から地元京都だけではなく全国各地で精力的にライブ活動を続け 2007年頃からソロマイカー "名不synchroniz" として本格的に始動。 2009年1月 1st.アルバム「ヒビノネイロ」 全13曲収録 を6J1M RECORDSから公式にCDをリリース、全国流通。 この作品が全くの無名アーティストの1st.アルバムでありながらも渋谷タワーレコード他、全国各地のタワーレコードやHMVなどのショップでレコメンド、展開される。 2011年~ 約8年間の間、ライブ活動を休止。(発表はされていないが制作は続けていた) そして1stアルバム発売から10年 2019年1月 後のGADORO「ハジマリ」等、数々の有名アーティストのトラックを提供している Ikipedia との ユニット"MUSA(ムーサ)"として 1st.シングル「古今等在」 を配信リリースし、 続けざまに古くからの友人でもある 東京を拠点に様々なシーンで活躍している福島の盟友、 狐火 を客演に迎えた楽曲を収録した5曲入りの 1st.EP「KAKERA」 を配信リリース。 2020年11月 音楽プロデューサー、トラックメイカー、エンジニアとして多才な才能で多くの有名アーティストから支持を得ている PIANO FLAVA プロデュースで 名不synchronizとしては約12年ぶりとなる 2nd.アルバム「21グラム」 を配信リリース。 このアルバムには地元京都の後輩でもありマイメンでもある、全国で活躍している YAMAO THE 12 や、浅からぬ縁で繋がっている岡山の同志 サイコ口(甘葉&ZALAR) を客演に迎えた楽曲等を収録した全15曲。 2022年3月 自身の誕生日に 客演楽曲をメインとした6曲収録の 2nd.EP「SEEK LIFE」 を配信リリース。 これには自身がラッパーを志したきっかけと言ってもいい憧れのラッパーの1人でもある、 YOSHI(餓鬼レンジャー) を始め、埼玉の詩人兼ラッパーという顔を持つ天才 空廻 、岡山の若手ラッパーの中でも一際光る才能を放つ 脱兎 、公私ともに交遊深いサイコ口からマイメン 甘葉 (ZALARは他曲でスクラッチで参加) 、鹿児島を拠点にギターの弾き語りで活動している女性シンガーソングライター fu-chan 等、豪華かつカラフルな客演陣を迎えた作品。 サブミットなしでiTunes Storeの日本語ラップアルバム部門25位(TOP50)にチャートインを果たす。 2023年4月30日 親交深いトラックメイカー369beatsプロデュースによる 3rd アルバム "Regnbogi(レグンボギ)" デジタルリリース。 2024年9月1日 4th アルバムとなる"イマムカシナナシ"(全8曲)をデジタルリリース。 今作品で初となる全曲がソロ且つ、全曲異なるトラックメイカー8人をプロデューサーとして迎え日本語のみで構成されたラップ、ポエトリーで 自身の四半世紀の音楽活動にまた新たな挑戦を試み、 新たな境地へと進み続ける。 そのリリックとライム&フロウは 長年のキャリアに裏打ちされた唯一無二の詩的世界観を備え、 他を圧倒するボキャブラリーで中毒性の高い音楽を生み出す孤高のリリシスト。

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