残像のブーケのジャケット写真

歌詞

ぼくの愛する暮らし (Alternate Ver)

残像のブーケ

ビルが朝陽に染まる

ぎゅうぎゅうに潰れて向かう

「何のために生きるのか?」

夢ばかり見てたあの頃

さらば青春の光

なんて言うつもりはないけど

守るものがあるんだ

「それもロックンロールだ」

と言ったら笑いますか

息で曇った満員電車の

窓越しに流れる東京

数え切れない人の人生が

今日も始まる同じ朝さ

あぁ 夢はカタチを変えながら

迫ってくるんだ

あぁ 僕の愛する暮らしを

守っていくんだ

肩を落とし息を吐く

ネクタイを緩めて帰る

君の待つ部屋の灯り

子どもの寝顔を浮かべ

夜に塗られた最終電車の

窓の中映った男

疲れた顔だな

でもどこか満たされた

それは自分の顔だったのさ

あぁ 人は変われるものかな?

誰かのためなら

君が包んでくれた

ランチのクロスの底に

君のひと言に

不意に泣けた

あぁ 君が明日も変わらずに

笑えますように

あぁ 僕の愛する暮らしを

守っていくんだ

  • 作曲

    大森元気

  • 作詞

    大森元気

残像のブーケのジャケット写真

残像のブーケ の“ぼくの愛する暮らし (Alternate Ver)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2000年代中盤「残像カフェ」のフロントマン/コンポーザーとして全国的に活動し、現在はソロでの活動や、あがた森魚のサポートなどでも活躍中の大森元気。
自身が2020年より始動した新しいプロジェクト「残像のブーケ」。
渾身の1stアルバムが完成。


2020年の始動以来、コロナ禍によるライブ自粛に見舞われながらも、3曲のデジタルシングルリリースや、Youtubeなどでの活動、残像カフェの単発再結成などを挟みつつ、4年以上を制作に費やした1stフルアルバムが遂に完成した。

「旅するように転がって 気づけば家族もできたよ
みんな元気でいるのかな? まちは変わったけど」(M1「残像のブーケ」より)

いつのまにか大人になっていた自分、繰り返す日常。守るべきものが変わっていく。遠ざかるあの頃、まぶしくて少し痛い恋愛の数々。見上げた夜明けの空の色。
誰にでもあるような数々のシーン。
ここに収められた12の楽曲はそんな記憶の残像をすくいあげて描いていく。

アルバムの冒頭2曲とラスト2曲が年齢相応の視点、それを挟む形で、恋愛小説の短編集のようにラブソングが並べられている。ストーリーが繋がっているわけではないが、恋が終わって、また始まって、そして今に至る...そんな流れのある配置がなされている。女性目線の恋愛や、男女の視点が交互に入れ替わる楽曲など歌詞面での挑戦も。

「残像」というかつてのバンド名を盛り込んだネーミングには、
過去に“背を向ける”のではなく“向き合う”ことで前進しようとする決意が込められている。

「人生はやり直せる? やり直せない?
そうさ 取り返しのつかないところから始めるしかないんだぜ?」
 (M11「リフレイン」より)

思い出は時間とともに輝きを増し、宝物にもなるし時に足枷にもなる。
ありがとう、さよなら、両手いっぱいの思い出。
「残像のブーケ」の音楽は、聴いた人それぞれの過去に贈る
祝福のブーケであり、餞 (はなむけ) の花束だ。

「ライフは短い 日々は速い だから愛しくなるんだよ」
 (M12「旅するように歌うのだ」より)

残像カフェのときから変わらないセンチメンタリズムや叙情性はそのままに、今の大森元気だからこそ表現できる言葉や声がそこにある。

またさまざまなゲストミュージシャンを配して作られたサウンドは、ソロプロジェクトながらバンドのアルバムのようでもある。力強く、鮮やかで、懐かしさとすがすがしさが同居している。

それは僕らの人生を祝福し、センチにもさせるサウンドトラックだ。

【参加ミュージシャン】
Noriyuki Sugata (Ds)
岡田梨沙(Ds, Cho, Per)
宮下広輔(Pedal Steel)
松木俊郎(Ba)
クマガイトウゴ(Ba)
アダチヨウスケ(Ba, Cho)
みんみん(Organ, EP, Cho)
中嶋佑樹(EG, Pf, Cho)
平松稜大(AG, Cho etc)/うちだあやこ(Cho)
北山昌樹(Ds)
あまのさくや(Cho etc)
楽しいよふかし(vano+キク地ユウタロウ+わ央)
【Engineer】
Rec+Mix :アダチヨウスケ(Studio A.D.C.)
Rec:水野敏宏(MOMO Studio)
Mastering:よしむらひらく(スタジオローサ)

アーティスト情報

  • 残像のブーケ

    「残像カフェ」(2001〜2010)や花と路地(2010〜)、ソロアーティストとしての活動のほか、あがた森魚サポートや映画音楽なども手がける大森元気が2020年新たに始動させたソロプロジェクト「残像のブーケ」。 2020年6月、リリース第1弾となる「ぼくの愛する暮らし」をコンピ収録の形でデジタルリリース( コロナ禍支援コンピ『いちばん遅く、いちばん長いvol.1』)。 「boys & girls」(2020.12)、「旅するように歌うのだ」(2021.12)のシングル2タイトルをリリース後、2022年春に満を持してリリースされた1stフルアルバム『残像のブーケ』は音楽ナタリーやYahooニュースなどのニュースサイトにも取り上げられ、各方面より高い評価を得た。 8~9月、デジタルシングル2か月連続リリース「夏の星座2022」「(後日発表)」を予定。また9月には始動後初となるライブが2本決定している。→9/10-11 2日開催フェス「パンと音楽とアンティーク2022」1日目に出演、9/23 Spotify O-nest WikikiRecord 23周年イベント(ELEKIBASSとのツーマンライブ)。

    アーティストページへ


    残像のブーケの他のリリース

OURLIFE MUSIC

"