Lyric

それが虚しいことなのかどうかを

今ここで決めなくてもいいだろう

離れてゆく昨日は去年に

いつの間にか君が見えない

旅はゆきずり事は成り行き

船は1人で漕げばいい

変わらぬものなど無いとわかって

いるはずなのに残そうとして

逆らうように花咲くように

君の命は歌になる

川に人は何かを流す

祈りを込めて笹舟を折る

君にはまた会える気がする

同じ広い海を目指して

流される

相模川から流れていけば

辿り着くか湘南の海は

いくつもの堰を超えなければ

辿り着けない大海原

川の流れのようにと言うが

おだやかなときばかりじゃないんだ

沈んでいった船をリメンバー

どこにいるんだ

荒波に揉まれて　海の藻屑になるか笹船

この世に生まれて　仕事しながら俺は遊ぶね

たった一度の人生　tryしなけりゃ後悔するぜ

折り返しは過ぎて　流れに身を任せ

また来世で会えるといいな

三途の川の流れはどうだ

魂を縛ってた体

解放されて調子はいいか

盆になれば迎え火でFIRE

麻を燃やせば辿り着けるか

久しぶりの再会も一方的だがお前はそこにいるのか

俺も死んだら戻ってくるからキュウリの馬に乗って

線香の一本くらい無ければ枕元に立って

俺は死んでも戻ってくるだろう千の風に乗って

最高の一本を俺の為に燃やしてくれ

川に人は何かを流す

祈りを込めて笹舟を折る

君にはまた会える気がする

同じ広い海を目指して

流される