雨の日のうた

ソウル・ゴスペルを背景にしたハスキーな女性ボーカルChinanと、ジャズ・クラシック・R&B・エレクトロニカ・キューバ音楽など理論的な視点で音楽を広く学ぶピアニスト/作曲家の剣持悠大による、男女ユニット。それぞれが個人として、多数の大手企業の広告や映画などでのボーカル起用、作編曲した楽曲の起用経験あり。2014年からSilly Monkeyの名でユニット活動を開始し、ローカルなフェスの出演や主催、下北沢mona recordsでのCDリリースなどを行ってきた。

2022年頭より、初の配信リリースに向けた本格的な音源制作を開始するにあたり、”Coala”に改名して再始動。くるりやceroのサポートも行う大石俊太郎(Sax)や、元Still Caravanの鈴木峻介(Dr)、奈美悦子や登坂亮太(Bankband)らとも共演する山本詠(Ba)を迎え、初の配信に向け制作した「雨の日のうた」「Coffeeshop&Bakery」「home」「Change」の４曲を連続リリースする。

Chinanの太く響く歌声を軸に、J-POPとして楽しんで聴いてもらえることを意識しながらも、ジョンブライオン・デビッドバーン・サティなどの影響を受け、理知的であたらしい音楽を求めて活動する。