パラレルパレットのジャケット写真

歌詞

パラレルパレット

世界で1番シンデレラ

数えきれない色の絵の具を見て

何を描けばいいのか分からなくなって

誰かの真似ばっかで

自分をごまかしていた

たった一つだけのお気に入りを探したい

誰かの涙とか

誰かの優しさに触れて

混ざり合って作られていくから

誰かが描いた夢じゃなくて

私が選んだこの色で

未来は思うままに彩られる

その先を見たくて

教室の窓から見えた

何色でもない空が

そうだ、今はまだ

どこでも目指せるんだよ

どんな色でもパラレルパレット

透き通るほどの綺麗な色じゃないけど

誰もが振り返るほど派手でもないけど

たった一つでいい

他の誰にも出せない

輝きだけを見つける旅に出ようか

ノートの端っこに

落書きしてた夢 ずっと

時が経っても消えないから

この先のどんな出来事も

多くの出逢いや別れだって

混ざり合えば素敵な色になる

ワクワク止まらない

たまにこぼす涙はきっと

悲しみを洗い落としてく

そうだ また新しい

色を探していけばいい

きっと未来はまっさらだから

モノクロの夜を泳いでそっと

無色透明な時間を越えて

この胸に淡い光が差し込む

また朝がくるよ

誰かが描いた夢じゃなくて

私が選んだこの色で

未来は思うままに彩られる

その先を見たくて

教室の窓から見えた

何色でもない空が

そうだ 今はまだ

どこでも目指せるんだよ

どんな色でもパラレルパレット

ここから始めよう

あの日の落書きにも

自由に思うまま色をつけていく

未来が待てない

誰にも止められない

ぎゅっと筆を握って

さあどんな色で描こう

  • 作詞

    鈴木裕哉

  • 作曲

    鈴木裕哉

パラレルパレットのジャケット写真

世界で1番シンデレラ の“パラレルパレット”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"