Yumenara Samenaide Front Cover

Lyric

Yumenara Samenaide

EXPRESS

考えられない昔じゃ

地元でも知られてないガキが

同い年の仲間と作ったクルー

遊びのようでもこれに夢中

勢い任せでマイク持って

根拠なき自信で挑んだショーケース

バイブスは満タン でも結果は散々

怒られながら学んで行っただんだん

歌うため 運んだスピーカー

金もなくて買えなかったスニーカー

悔しい時もたくさんあった

だけどいつでも前を向いてた

バルドマンと出会って始まった

名もなき俺らのストーリーは

いい事だけじゃなかったが

あるのさ誇りなら

これが夢ならまだ覚めないで

Man a Deejay Mi hustling everyday

今もずっと続いてる挑戦

歌う姿を思い描いて

長い夜ならまだ明けないで

物語は続いてくAnyway

成り上がっていくこの世界で

いつか来るその時を夢見て

レゲエの業界にもまれ

磨いたスタイルはかない弱音

ここまで来れたのもみなのおかげ

借りた恩返すまでは終われん

道半ば やめていったMy Friendの分も背負ってステージで代弁

幸せでいてくたらOK

俺ら歌い続ける歌い手

この先も色々あんだろう

悪あがきして書いた歌詞が

人々の心動かした

これまで日々が身を結んだ

好きな飯も食えるようになって

日本全国を飛び回って

今じゃでかいステージに立って

今日も歌ってる

これが夢ならまだ覚めないで

Man a Deejay Mi hustling everyday

今もずっと続いてる挑戦

歌う姿を思い描いて

長い夜ならまだ明けないで

物語は続いてくAnyway

成り上がっていくこの世界で

いつか来るその時を夢見て

俺は託したすべてこの夢に

まだなりたいのさ有名に

しのぎを削り誓った決意

熱い思いなら秘めてる胸に

俺に出来たから君にもできるはず

どん底でもやる気は無くさず

強い気持ちがあるなら必ず

その夢は叶うはず

これが夢ならまだ覚めないで

Man a Deejay Mi hustling everyday

今もずっと続いてる挑戦

歌う姿を思い描いて

長い夜ならまだ明けないで

物語は続いてくAnyway

成り上がっていくこの世界で

いつか来るその時を夢見て

  • Lyricist

    EXPRESS

  • Composer

    EXPRESS

Yumenara Samenaide Front Cover

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    Yumenara Samenaide

    EXPRESS

EXPRESS 2024年リリース予定のNEW EP より先行シングルカット
自身のDeejayの歴史の軌跡を描いたBig Tune

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Artist Profile

  • EXPRESS

    「この先も色々あんだろう / それならその度に頑張ろう / こけそうになっても踏ん張ろう / そうやって俺は強くなろう」 もしあなたが、“日本語のレゲエミュージック”というものに多少なりとも興味があったら、きっと何処かでこんなフレーズを耳にしたことがあるだろう……そう、あの大名曲『もぐらの唄』である。 『もぐら』の神がかったバズにより、ジャパニーズ・レゲエの歴史にその名を刻んだ男『EXPRESS』は、00年代初頭、セレクターとして活動を始める。その後DeeJayに転向し、五人組アーティスト集団『55 LEVEL』を結成。55 LEVELとしては日本を代表するレゲエ・フェス『HIGHEST MOUNTAIN』にも二度ほど出演するが、それはあくまで「クルーとしての結果」であり、元来大人しい性格であるEXPRESS本人が脚光を浴びることはほとんどなかった(当時のEXPRESSは本当にあまり目立たなかった。まるで「もぐら」のように)。 そんな彼に転機が訪れたのが2011年。55 LEVEL解散後にソロ作として放たれたシングル『もぐらの唄』である。 DeeJayとしては地元大阪の先輩に当たるBack Yaadie(a.k.a. TAKAFIN)プロデュースにより制作されたこの作品は、大規模なプロモーションこそなかったがSNSで全国のレゲエ・ファンの間にあっという間に拡散され、日本中のサウンド(まじで日本中!)がDUBを録るという近年まれに見るBIG HITとなった。 そしてそれはレゲエ・フィールドに留まらず、『もぐらの唄』は海を越え、2013年大リーグのワールド・チャンピオンである、RED SOX・田沢純一投手の登場曲として使用されるという、誰もが想像すらしていなかったサプライズをも巻き起こす。ヤフーニュースにもなったので覚えている方も多数だと思われるが、田沢投手はEXPRESS本人とは一面識もなく、偶然曲を聴き歌詞に惹かれて選んだそうで…まさに楽曲そのものの持つ力が生んだ美談である。 よく「石の上にも三年」と言うが、十年以上の長い歳月を、けして諦めずマイクを握り続けてきた男の努力が奇跡を起こしたのであった! 筆者は数年前にEXPRESSのライブを生で観たことがあるが、有名フェスにも出演するようなアーティストも多数居る中、彼は全出演者中、誰よりも声量が大きく、誰よりリリックがよく聴きとれたことを鮮明に覚えている。その永いキャリアの中で、どれだけの数の“ゲンバ”を踏んできたのか、しみじみ実感させられるようなステージングであった。そう、『もぐら』のバズは、けして偶然なんかじゃない。 彼も歌っているが、人間生きていれば「この先も色々あんだろう」。それは誰だってそう。僕だってそうだ。だがそんな時は、是非ともEXPRESSの歌に耳を傾けてみてほしい。 きっと背中を押してくれる筈だ。あの、誰よりも通るガラ声が!

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