万年おもちゃ箱のジャケット写真

歌詞

おやすみコールドスリーパー

Ro2noki

心の底からのソリロキーを奏でようか

氷点下十と八度の狭い檻の中から

君は覚えていますか あの日あの時のこと

優しさという名の嘘 忘れもしないは憎悪

君のエゴでしかない ラフな仮初のララバイが

脳の髄にこだまする 不器用なノイズとなって

癒えぬ呪いへと化したんだ

まるで僕の首を絞めるかのように

痛い苦しい なんて藻搔く間もなくなっちゃったら

時計の針を止めて 無我夢中の無理心中

叫ぶ声も手も届かない

僕は甘くてほろ苦い 夢のまた夢に

溺れてくコールドスリーパー

だったのか?

身も心も悴むその最中

混濁した意識の海を漂ってさ、

何故か僕は君を思い出して

皮肉なことにまだ生きたいと願った。

そんなものはとうの昔に捨てたって

凍りついた記憶の隅を彷徨ってさ、

辿り着けば忘却の彼方で

不運なことに諦めるしかなかった。

どうしてそれを救済と呼ぶのか?

(僕は救われたのか?)

何の為に此処まで歩いて来たのか

誰の為に?

最後に思い出してしまった 僕の本心

それは憎しみの裏返し

伝えそびれた感情は 『I』と『U』らしい。

後悔も凝固しきって このまま

深い暗闇の中 ただ回答を夢見たい

明日のことは誰も知らない

次は何日後何年後? 君に会えるのは

その日まで瞼を閉じて

おやすみも言えない孤独にさよなら

ごきげんよう!

  • 作詞

    Ro2noki

  • 作曲

    Ro2noki

万年おもちゃ箱のジャケット写真

Ro2noki の“おやすみコールドスリーパー”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"