Dos Atomosのジャケット写真

歌詞

HAROU

Dos Monos

堪え難きを堪え

時計の針を進めて

ハレとケを繰り返し

万世のための太平を欲し

羯諦羯諦波羅羯諦

波羅僧羯諦

菩提薩婆訶

三匹のDos猿が天竺を求めて

全時空探したけど見つからねぇ

三十六計虚しく逃げ

同胞排擠

時局みだり

ために大道を誤り

のこれまで

これからは軌道修正

太古より変わらねぇ

太陽の力で

Nuclearに焼かれても

サイバーパンク遮光器土偶の生存戦略で息をつなぎ

ニライカナイへと運ぶ方舟

荘子itをkill

TaiTanをkill

没 aka NGSをkill

そのまま 流れで全てをkill

受け入れる日本

神様と生きよう

どこまでも不器用

霧のような アウトサイド

台風の目の中

つべこべ言わない

回る人生はドラム

ランドリーに行こう

RIP Lennon

渇かす ペーパーカップ

安心して kiss me in this stormy

Everything I do is 儚い

人と夢は隣 まじで儚い

上手い生き方とかまじで意味わかんねえ

俺のオールは苔むしたiPhone

俺の計基盤は苔むしたiMac

みちのく字余り 死ぬほど遠く

みちのく字余り 死ぬほど dope

蟹工船のなかのダービー

狭いフィールドでドヤる星のカービィー

伸び縮みさせるテクニックで

竿比べするだけの椅子取りの美のゲーム

変幻自在ならノーリスクハイリターンで

逃げ切ってく論理

ガラパゴスバッテリー切れのウォーリーが

彷徨ってく奈落の極東

言葉にならないことばかり求めて

壊れたポエムの欠片をかき集めたり

こだわりのなさをこだわりと偽り生き延びる

侘び寂びの詐欺業者を

噛み砕くジャックハンマーの哲学が

衰えた矛盾の矛先をへし折る突破口となる

から鍛えてくれよベロと鼓膜

ムードは太郎岡本

弥生から縄文へと変わる

時代の狭間

シンパシーの

シーソーゲームが

商売の種に変わる

のぞくな 地獄の釜

後ろにウシジマ

貸したもんはトゴで返しな

泣詫びても無駄

砂上の楼閣

すべてを更地に返すレクイエム

DO THE RIGHT THING

避雷針

典型的な天啓受けて

右傾化するセブンティーン

27CLUBにも入りそびれ

後悔だらけの航海でも行け

Sailing Day

口より先に嘘から生まれた

誠の名に集いし俺らは

幕末志士よりも遥かにFRESH

爆発必至のこのワクチン接種

  • 作詞

    荘子it, TaiTan, 没

  • 作曲

    Dos Monos

Dos Atomosのジャケット写真

Dos Monos の“HAROU”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

過去プレイリストイン

HAROU

Spotify • +81 Connect: J-Hip Hopの「今」と「その先」 • 2024年6月5日

アーティスト情報

  • Dos Monos

    荘子it、TaiTan、没 aka NGSによるラップトリオ。 2018年に米レーベル・Deathbomb Arcと契約を発表し、2019年3月にデビューアルバム『Dos City』をリリース。以後、国内外を問わずさまざまなイベント/フェスへの出演や、主催イベント「Theater D」にて日本音楽界の異端の存在としてシーンにその確固たる地位を築く。 UKのロックバンド・black midiや、USのHIP HOPクルー・Injury Reserveなどのミュージシャンにとどまらず、台湾のIT担当大臣・オードリー・タン、作家・筒井康隆、漫画家・林田球などとジャンルを超えたコラボレーションを展開。また2021年には、映像ディレクター・上出遼平とテレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』を共同企画し、連動する形でアルバム『Larderello』を発表するなど作品の新しい拡げ方にも注力。ほかにも、シングル「王墓」が「HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL Season10」のOP曲として起用されるなど幅広い活動をみせる。 2022年10月からblack midiとのヨーロッパツアー、そして2023年夏からの単独ヨーロッパツアーを成功させてきた最中に突如として第一期の活動終了を報告し、2024年より新たに第二期のDos Monosとして活動することを宣言した。

    アーティストページへ


    Dos Monosの他のリリース

Dos Monos

"