Dos Atomosのジャケット写真

歌詞

ATOM

Dos Monos

フォン・ノイマンのマイクで

まず一言

「芸術は爆発」と

まるで人事

苦悩も業もない

クリエイターの一途な野望

Bombtrackで実現する

ゾルフ・J・キンブリー

神風に吹かれ ポール・ヴァレリーが如くいざ行かむ

悪の凡庸さ語るハンナ・アーレント尻目に

非凡な愚かさ ルース・ベネディクトの菊と刀

ぶん回し

砕け散る

コバルトブルーの風の中

夏、真っ盛りから

真っ逆さまに負かされ

マッカーサーに任されてた統治下の

当時の日本人

12歳のマスカキのマセガキ

マスターキーなどない袋小路

マス目の中閉じ込められ

マッカーシーの赤狩りに遭って

真っ赤な嘘で塗り固めた踏み絵

乗り切って

アルプス越え

トリチウム処理水ナチュラルミネラルウォーターとしてボトル詰め

俺TUEEEな

異世界転生中に

飛び込むミサイルのニュース

総書記のニタニタ顔にchu

窮鼠猫を噛む万事窮す

三行半なんてない

肌と骨が踊る「M」

機関車に顔がついてトーマス

表裏一体 は漂流教室の罠

捨てろ贅肉のネガポジ

ステロイドのSelfish

センター分けより5厘刈り

が似合うアルカイックスマイル

ぴかり&たなチューみたいな

覇王色で村全部牛耳るモンスター

が相模の片隅から四角を取ってくストーリーを

指咥えてみてるモブなら

貼りついとけニュー速

その分俺に貯まるフォースは

ヨーダも用無し新作滅びの呪文

相模ゴムもいらん契約

同じ釜の飯食うバディ

ONバリのハッピーセット

は永遠のMr.巨人軍の誇りは

常勝軍団のベンチのグータッチ

のたびに遠のくゼーレが夢みる

人類補完計画

  • 作詞

    荘子it, TaiTan, Franz K Endo

  • 作曲

    Dos Monos

Dos Atomosのジャケット写真

Dos Monos の“ATOM”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

現在プレイリストイン

ATOM

Spotify • Pluto Selection(Biweekly)

アーティスト情報

  • Dos Monos

    荘子it、TaiTan、没 aka NGSによるラップトリオ。 2018年に米レーベル・Deathbomb Arcと契約を発表し、2019年3月にデビューアルバム『Dos City』をリリース。以後、国内外を問わずさまざまなイベント/フェスへの出演や、主催イベント「Theater D」にて日本音楽界の異端の存在としてシーンにその確固たる地位を築く。 UKのロックバンド・black midiや、USのHIP HOPクルー・Injury Reserveなどのミュージシャンにとどまらず、台湾のIT担当大臣・オードリー・タン、作家・筒井康隆、漫画家・林田球などとジャンルを超えたコラボレーションを展開。また2021年には、映像ディレクター・上出遼平とテレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』を共同企画し、連動する形でアルバム『Larderello』を発表するなど作品の新しい拡げ方にも注力。ほかにも、シングル「王墓」が「HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL Season10」のOP曲として起用されるなど幅広い活動をみせる。 2022年10月からblack midiとのヨーロッパツアー、そして2023年夏からの単独ヨーロッパツアーを成功させてきた最中に突如として第一期の活動終了を報告し、2024年より新たに第二期のDos Monosとして活動することを宣言した。

    アーティストページへ


    Dos Monosの他のリリース

Dos Monos

"