Lyric

汗と日差し 夏のセット

今を歪ませる陽炎

僕ひとり　坂を登っていく

扉の前で息を吸って

不安と一緒に前を向いた

初めまして未知の世界

何か始まるような予感

予想外の展開とまだ未完成の物語

風が未来に吹けばページは過去に戻される

寝かした期待 飛び出せば

邪魔し合う情熱 分かんない

ミルクティーと　夢と　思い出は

甘くて冷たいけど

僕の一等星ずっとそこにいて

やっと見つけたんだ

ここにいる それだけが

生きてる証明

仮初の情緒　不揃いの願望

もう誰も止めないで

今日が終わるまで君の瞳に

いたいんだよ

気持ちだけ持っていたって

届かないと気づいたんだ

シャボン玉　風に乗っていけ

”不自由”がラムネのびんにビンに

反射して”期待”に見えた

初めからそうだったのかも

抜けていく炭酸

やり場のない悔しさに螺旋階段で座り込み

止まらない涙だけペースは掻き乱される

寝かしたくない感情に折り合いつけるの 分かんない

あの空と信号と歓声は

澄み切った⻘だから

僕の一等星ずっとそばにいて

やっと出会えたんだ

ここにいる それだけで

生きていく希望

朧げなゴール黄昏の幻想

もう誰も止めないで

今日が終わっても君の隣に

いたいんだよ

輝き続ける

あの星のような

君を目印に

歩き続ける

これからもずっとずっと

僕の一等星ずっとそこにいるやっと気づいたんだ

伝えたい言葉なら胸にもうあるよ

僕の一等星ずっとそこにいて

やっと見つけたんだ

ここにいる それだけが 生きてる証明

仮初の情緒不揃いの願望

もう誰も止めないで

今日が終わるまで君の瞳に

いたいんだよ

君だけ見ていたい

変わらないでいて

誰よりも輝く一等星