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唾奇、WONK、KANDYTOWN、millennium parade、Charaといった、ジャンルを超えてシーンを繋ぐ要注目のマルチプレイヤー: 安藤康平。彼のソロ・プロジェクト『MELRAW』から、8か月ぶりとなる待望の新作シングル「Kessel Run feat.Jesús Molina」がデジタルリリースされた。今年4月リリースの「Leap of Faith」に引き続き、くるりやKID FRESINO、日野皓正との共演でも知られる石若駿(Ds)をはじめとした気鋭のジャズミュージシャンをバックに迎えたほか、今作では現代ジャズシーンのトップへと躍り出たコロンビア出身のピアニストJesús Molinaをゲストに迎えた。その超絶技巧を駆使したプレイがSNSで大きな話題を呼んだ彼の圧倒的なシンセサイザーのプレイが、MERLAW率いるバンドの演奏と見事に呼応しながら、これまで以上に疾走感あふれるアグレッシブな楽曲に仕上がっている。
サックス、フルート、トランペット、ギター、シンセサイザー、MPCを縦横無尽に行き来するマルチ・インストゥルメンタリスト:安藤康平によるソロ・プロジェクト。音楽に取り憑かれたMELRAWを名乗るエイリアンのマインドコントロールによって生み出されたというユニークなコンセプトも魅力だ。King Gnuの最新アルバムをはじめ、WONK、millennium parade、Chara、Answer to Rememberといった様々なジャンルのアーティストの作品やライブに参加するなどシーンを繋ぎ活躍するMELRAW。今の日本の音楽界において、彼は重要な存在であることは間違いないだろう。
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