麗しき春の話し とろけるような夏の話し
嗚呼 美しいあの人は 胸元で待っていた
街角には交差点 まるで蟻のような群れが
各々の物語りに終止符を打っていく 句読点を打つ
そう、時は花火 華やかに色が消えるが
瞼の裏側にまで こびりつく 季節もあるのだろう
暗闇など恐れるな その闇から逃げちゃだめだ
裏庭では向日葵が 誇らしく咲いていた
誇らしく歌え
そう、時は金なり 瞬間に終わりを為すが
間に合えば 誰でも手に入れられる そんなものなんだろう
脈絡もないのだよ 美しい あの人は
気が付けば秋の話し 部屋では冬なのに裸足
嗚呼 美しいあの人は 踝で待っていた
欲望が待っている
- 作詞
イケガヤドア
- 作曲
イケガヤドア
- プロデューサー
イケガヤドア
- レコーディングエンジニア
イケガヤドア
- ミキシングエンジニア
イケガヤドア
- マスタリングエンジニア
イケガヤドア
- ギター
イケガヤドア
- ドラム
イケガヤドア
- ボーカル
イケガヤドア
イケガヤドア の“欲望が待っている”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード