晴れ雨のジャケット写真

歌詞

夜逃げ (feat. 可不)

ツユノサクラ

朧げな指先 青にくすんだ

アスファルトの上 冷めた体温

全部誰かのせいにして

悲劇の主人公にでもなって

叫ぶ

「僕は特別だ」

迫りくる街を抜けたら

あれ?

何も何も何も無い日常だ

寂しい夜な筈なのに

君の応答突っぱねて

一人走った自転車

真夜中十二時

この際鴉になって

俯瞰で見る朝日はどんなに

僕を救うだろう?

夜明け前の街を汚す鴉の群れ

大体のやつは仕留めてきたが

自由は撃たないさ

迫りくるHELLO

水彩の青 夜を見張る

野良犬のつもりの飼い猫

埼京線からいつもの月曜はじまる

何処に何処に何処に何処にも無い

目的地

夏だったかな

いつかの記憶

君の瞳に塗られた

涙のその意味

今更会おうよなんて

薄汚れちまった僕なんかじゃ

許されないよ

寂しい夜な筈なのに

君の応答突っぱねて

一人走った自転車

真夜中十二時

この際鴉になって

俯瞰で見る朝日はどんなに

僕を救うだろう?

僕に僕に愛などない

僕に似合う空などない

故に夜に一人惚ける

そんな僕を詰ってくれ

僕は僕を拗らせて

故に既に手遅れで

水彩絵の具で

そんな僕を嬲って

  • 作詞者

    ツユノサクラ

  • 作曲者

    ツユノサクラ

  • プロデューサー

    ツユノサクラ

  • ミキシングエンジニア

    ツユノサクラ

  • マスタリングエンジニア

    ツユノサクラ

  • ボーカル

    可不

晴れ雨のジャケット写真

ツユノサクラ の“夜逃げ (feat. 可不)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ツユノサクラ - 2nd digital album 『晴れ雨』- ・雨乞い ・風鈴・夏風邪・夜逃げ ・雨のち好き

アーティスト情報

"