Lyric

お天気は上々でも気分は晴れはしない

何だか眩しく一寸真っ白になるわ

昨晩仕掛けた罠に誰も掛かっていない

何の期待してない暇だっただけよ

感情も短絡して焦付いてしまったみたい

何も困ることない壊れても動く

肝心な予定イベントは真逆真逆の今日らしい

何の準備もしていないもう帰りたい

傷を舐め合っても

既に知る蹉跌の味しか覚えない

舌が腫れても構わない

あの子の蜜が欲しい

分かんなくなっちゃたな

前後不覚になっちゃったな

けんもほろろにお涙頂戴

散々になっちゃったな

又も時間溶けちゃったな

誰のせいでもない多分運の所為

案外単純なしくみでできているなんて

認められないが返す言葉もない

納得した？って違う違う違うもういいや

「ああ、そうですか

じゃあ私がやっておきますね」

誰かが大人にならなきゃいけないの

「ああ、そうなんですか。

それはとても凄いですね」

適当な相槌それで然様なら掠め飛行

模範的な僕は

今日もまた真っ暗な部屋で独り遊び

誰も見ちゃくれないよ

けどまだ踊りたりない

「嗚呼、馬鹿みたいだ 」

分かんなくなっちゃたな

急に泣きたくなっちゃったな

朴念仁に慈愛を頂戴

甘酸になっちゃったな

全て投げたくなっちゃったな

誰の所為でもないきっと僕の所為

ずっとみんな大好きで大きっらいなんです

意味など後から仕込むものなんです

そう根無しの情緒よ

「ふざけた世界よ、また今度」