新宿遊戯 残虐編のジャケット写真

歌詞

子供の頭 (feat. K.E.I) [Remix]

鬼, THE BUFFALOZ

あてはあるが宛のない 目的はあの場所

朝と夜が近くなる 酔いも遊び出す頃

月明かりは届かない 林達がよけてく

風も音も無く照らすライト 曲がる角を。

こんな日は君でも歌わないか、、

弄ぶ胸騒ぎは異国のピエロ。

誓いが悲鳴になる街で遊んでた、

破れるまで迷ってるシャボン玉昇ってた。

憂鬱は飾られていること、

狂っちゃうよずっと笑っているのも、

入場チケット半券はどうか無くさずに

あの人が乗った汽車は草津行き。

鳴らす指の骨、全裸に着ぐるみ、

カラフルな風船と子供の傷口

降って湧いたホリデーどうぞお好みで

トッピングアイス、エプロンした人殺しです。

嗚呼、嗚呼、空はカラス色、

踏みつけられてるパパとママ探す人。

行っちゃ駄目言っても無駄まだ子供だもん

それよりあそこの人はまともなの?

お手で繋いで足並み合わせて

通りゃんせ通りゃんせ

鉄サビに染まるあの頃の愛憎

そこは福島高小沼の廃墟

そこの肩車のあの子はリボンでおめかし。

あっちのメリーゴーランド並ぶ乙女達。

おどけたピエロ離した風船が飛んでった。

先生とあの子西の方で遊んでた。

観覧車に止まるカラスと目が合う。

ガラスの向こう矯正した歯が笑う。

後ろで頭掻く気が狂ったベビーシッター

その手にクラックパイプと汗握った。

鳥かごは血にまみれ激しく震える。

キチガイの雄叫びか入れてすぐに嘔吐くS

目を閉じ逃げ込んだ鏡の館、

写らない僕と笑ってる君の名は、、、

ママが知らない名前で僕を呼んでる。

不安と混乱と吐き気淀んでく

飛んでくシャボン玉、死後痙攣、赤い絨毯

止まれない鼓笛隊の集団

お手繋いで足並み合わせて

通りゃんせ通りゃんせ

鉄サビに染まるあの頃の愛憎

そこは福島高小沼の廃墟

途切れ眠る放送 軋み鳴く骨の音

痩せたぬいぐるみを抱く 迷子の声

もう 戻れない

地図に載らないサンクチュアリ

無人のゴーカート永遠とサーカスのように

龍の船に揺られて見とれた晴れ空

一人一人飛び降り雨となる

焼けた煙 動かない男

中断する嗅覚 充満する終幕

誰かを待っているスワンボート

君といれば何時迄も座れるよぼーっと

忘れるように落としたキーホルダー

首の無いミッキー大事にしてた

誰も気付かない機関車の下敷き

指が伸び爛れた 手は左利き

高くなる口笛 風が泣き出した

巡る日々君と見てた明日。

  • 作詞

  • 作曲

    THE BUFFALOZ

  • リミキサー

    THE BUFFALOZ

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