歌詞

落ちてく夕日 茜の東京

逆から昇った朝日も東京

増えたり減ったり数えた家族

遊んでたいのに泣いて笑って

情のある街で始まった成れの果て

種を撒けるだけ撒く　酒とあれ

勘ぐりの夜更け 朝陽の目覚め

生身の倅と盛りの付いた雌

暗い表現 深い尊敬

治外法権かよ 裏行こうぜ

言葉にしない深い本音

口角下げて座り小便

忘れていくなら尚更ポジティブ

てめえの薄っぺらさ思い知る

錆びた風が港から散る

溶け合ったこの島の中の一部

一番搾りと焼いた鶏肉

思い出話より今を生きる

子供寝かせて喰う飯美味しい

楽しむのがポリシー

落ちてく夕日 茜の東京

逆から昇った朝日も東京

増えたり減ったり数えた家族

遊んでたいのに泣いて笑って

時間と心を費やし

腐ってく感性に溺れる恐怖

綺麗に終わる必要などない

美化する自慰行為 錯覚は深い

道を外れても迷いません

どうせ表現生きていくのさ

首輪に値札これモテ商売

娑婆の気苦労手錠はない

忘れていくなら尚さらポジティブ

指のない人なら隣にいる

変わってく街に染まってく俺

負い目も意地も誓いも不義理も

帳尻合わせて大人の階段

3歩進んでクソする毎晩

隣のおまるに乗る青いケツ

嫁に預けて毎日遊んでる

落ちてく夕日 茜の東京

逆から昇った朝日も東京

増えたり減ったり数えた家族

遊んでたいのに泣いて笑って