歌詞

凍える眠れぬ夜を越えて

やっと希望の季節に包まれていく

時折 差し込む 木漏れ日の

光がやけに眩し過ぎて

幸せはこんなとこに

隠れていたんだね…

夢に破れても 夢に破れても

桜の挫けぬ姿が何度だって

立ち上がらせてくれるんだ

桜並木の真下 それぞれの過去

未来が クロスオーバーしていく

時代がどんなに

ハイテク化したって変わらない

咲き誇る桜の姿は

僕らの人生そのもの

冬が長いからこそ 一瞬だとしても

強く 美しく咲き誇れるんだ

桜 桜 桜 桜 桜…

今もまだ僕ら旅の途中で

ポケットに勇気にぎりしめて挑戦

ここには居場所なんかないって

夢中で知らぬ間に年重ね

いつだって夢物語 眠れず一人きり

昨日に破れても 今日に破れても

また明るい明日は

何度でも必ずやって来るから

桜並木の真下 桜舞い散る

スパイラルしてくそれぞれの道を

時代がどんなに

風化したって 変わらない

胸を張る　立って声を枯らす

さっと心交わす

日々が辛いからこそ

瞬間だとしても強く

眩しく咲き誇れるんだ

桜 桜 桜 桜 sakura…

夢に破れた少年時代も

失恋して立ち直れなかった

あの日々も

頭上に咲き誇る桜並木が

全てを優しく包み込んで

くれるよ

桜並木の真下 それぞれの過去

未来が クロスオーバーしていく

時代がどんなにハイテク化したって

変わらない 変わらない

咲き誇る桜の姿は

僕らの人生そのもの

冬が長いからこそ 一瞬だとしても

強く 美しく咲き誇れるんだ

桜 桜 桜 桜 sakura…