歌詞

目覚めたら泳いでいた

揺らめく光を見つめていた

気がついたら歩いていた

歌ってたら言葉が生まれた

都合いい話が溢れてた

神様が何人も生まれた

眩しさに惹かれあうのは

サピエンスならざる習性さ

完璧な螺旋の絵を

稚魚の群れが描ききるように

自己複製を繰り返す

僕らへの唯一の命令さ

血の混じる唾を吐いて

トリケラトプスの角をつけて

IPhoneはいっそ投げ捨てて

ありのままのフィクションを踊れ