Lyric

満天の青い空に

鼻歌交じりの旅路

少しは僕の話を聞いてよ

楽しんでるならまあいいか

いつもの街並みから

抜け出し走り続ける

このまま僕らでどこか遠くへ

終わらない旅をなんてね

あっという間の季節

少しでも長引かせるかのように

何度も僕の手を引いて

一夏のカケラを集めて

ああ、Blue 迷う僕らに

道標を与えてくれたね

手を振る僕らの笑い声は

夏の空に溶けてゆく

果てしない青い海に

想いをぶつけてみても

押し寄せる波に流され消えていく

ちっぽけなことだったね

「じゃあね」と言う君の

言葉をかき消すかのように

そっと君の手を引いて

ただ近くにいて欲しかったんだ

ああ、Blue 悩む僕らに

一筋の光を降ろして

こぼれ落ちる涙も夏の

青い海に消えてゆく

ああ、Blue 歩む僕らに

ありがとうの花束を添えて

手を振る僕らの笑い声は

夏の空に溶けてゆく

これは君との青い夏