歌詞

ノートの１ページ目しおりを挟むにはまだ早ぇ

ここが道の始まりoutset

脳みそフル回転中

暗中模索の日々をやってる

こんなところで躓いてる自分に嫌気が差してくる

また朝日が差してくる

ループするトラックの上に日常を乗せていく

ある日始まった倦怠感

全部どうでもよくないけどよくなった

俺がなにもしないでいる間も

周りは止まらずに動いて

一歩一歩

既に離れている距離をさらに広げられて

一生追いつけない長距離走に不安が実って

夢を現実に変えられず

先なんて何も見えず

「まだ１６だから]とか言ってたら

あっという間に未来が来てて

まだ俺はそんなに大人になれなくて

気持ちの変化がすぐ外に出る

それでまたなる自己嫌悪

悪循環

知ってるよ

優しさの言葉がなぜだか脳に残らなくて

環境に恵まれてるのに自分が変われず

メッセージ性のない単語ばかり出てくる

一言目には弱音ばっかりで自信なんてねぇ

穴を埋めようとすると穴が開いていって

惰性でやることすら俺にはままならない

だから新しい真っ白なキャンパスに気持ちを乗せる

目線をなるべくプラス方面に

怒りと悲しみを乗せていくこの小節に

情熱いつまで続くかなんて分からない

燃料が尽きる前に前に進むしかない

あの日横になってなにも出来なくて泣いていた

ネガが俺の燃料になった

しんどさを乗り越えずに受け入れる

そうして文字、言葉、音に変換していく

頭の中をまた整理していく

そうして膨大な思想を一つの曲へと変えていく

別にこれが得意だっただとか

才能があったとか

そういうわけじゃないんだけど

ただ人生が豊かになってる気がして

これをやってたらちょっとだけおだてられて

ここに居場所ができていた気がして

レッドカーペットのど真ん中じゃなくてもいいと思えて

端っこのやつにしか歌えない歌詞がある

そう思ってるし、そう思ってたい