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歌詞

Ceremotion

本城祐哉

手のひらを重ねた暖かさに名をつける

目の奥を焦がした鮮やかさと戯れる

天(そら)から産み落ちたその御魂 愛せよ愛せよ

言葉が腑に落ちたその日から

泣いても意味はないと知った

共に踊り給へ ただの君のまんまで

骨がなぞる流れ 逸るままにあっかんべー

萬物はやがて 地球(つち)へと引っ張られ

底に果てる定め だから祈りがあって

たとえ君が泣いたって 誰が君を抱いたっけ

君は誰に愛され 私は誰だったっけ

幾千もの別れ 巡る季(とき)の中で

君に出会えたんだね 共に踊り給へ

永遠と引き換えれるものがあるのなら差し出すか

永遠と同じものならばそれでなくとも欲しがるか

  • 作詞者

    本城祐哉

  • 作曲者

    本城祐哉

  • プロデューサー

    本城祐哉

  • シンセサイザー

    本城祐哉

  • ボーカル

    本城祐哉

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    Ceremotion

    本城祐哉

アーティスト情報

  • 本城祐哉

    本城祐哉 ダンサー・音楽家・俳優 4才からクラシックバレエ、6才でジャズダンスとタップダンスを始める。 10代でコンテンポラリーダンスに出会い、このあたりから振付師としての活動も始める。 2017年、京都を拠点に活動するアーティスト集団幻灯劇場に入団。THE GREATEST SHOW-NEN(朝日放送テレビ) Aえ!group×幻灯劇場 音楽劇『鬱憤』など、振付師・音楽家・俳優として国内外多数の作品に参加。 2024年、東北を拠点とするフィジカルシアターユニット Ceremotion を立ち上げる。同年、旗揚げ東北ツアー『あなのなかの』を東北の4都市で上演。 コロナ禍、あまりにも暇すぎて音楽を作り始める。 最初は所属劇団の劇中歌や劇伴を作れたらという程度だったはずが、いつのまにか個人で曲をリリースし、即興アンビエントテクノなどというものを一人で120分ぶっ続けで演奏するアーティストになってしまった。 ダンサーが踊るための楽曲や、劇伴などの依頼も来たりして職業がどんどん不明になっている。

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