連れて行った君の言葉だけ 指をそっとすり抜けて
もうずっとこの胸に 穴が開いたままで
もういっそ秋と夕空に乗って ひたすら泳いでたい
10月の匂いは いつも寂しげだね
もう一回朝の木漏れ日のせいにして 追憶の日々にそっと手を触れた
君はもっとずっと先に行って ただそっと手を握りしめたって
風にさらわれた それだけじゃダメだった
君はもっとずっと上に行って ただぎゅっと手を握りたいのに
遠すぎて痛くなってく
連れて行って僕の香りだけ 指をそっと絡めてたい
もうきっとこの胸の 穴は開いたままで
もういっそ冬と星座になって ひたすら浮かんでたい
12月の色は いつも眩し過ぎて
もう一回明日の風向きのせいにして 不可思議な日々にそっと目を閉じた
君はもっとずっと先に行って ただそっと手を握りしめたって
霧に囚われた それだけじゃないんだよ
君はもっとずっと上に行って ただぎゅっと手を握りたくても
遠すぎて痛くなってくばかり 散々だ
僕ら見えない糸で絡み合って 言葉の意図が分かんなくなって
闇 闇 全部消えてしまうとしても
一回そのまま月明かりのせいにして 追憶の日々にそっと手を触れた
君はもっとずっと先に行って ただそっと手を握りしめたって
君に囚われた それだけじゃダメなのに
君はもっとずっと上に行って ただぎゅっと手を握りたいのに
遠すぎて痛くなってくばかりさ
もっとずっと先に行って ただそっと手を握りしめたって
風にさらわれた それだけじゃないんだよ
君はもっとずっと上に行って ただぎゅっと手を握りたくても
遠すぎて痛くなってくばかりさ
- Lyricist
RaKDo, mike
- Composer
RaKDo
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kiminosei
Koudo
Koudo 3rd single キミノセイ