歌詞

誰より君を　わかっていたと思ってた

けれど見失ってた　本当の君の声

「またいつか笑える日が来るよ」って

優しい嘘が　今も胸に刺さる

時が導くなら　きっと巡り会う

違う空の下でも　心はつながってる

風に名前を乗せて　僕は歩き出す

約束だけが　この胸を照らす

夕暮れ染まる　駅のホームでひとり

手紙を破いたあの日 もう戻れないこと

わかっていたのに さよならを告げる

勇気がなくて　時が導くなら

その手をもう一度

握りしめるために　強くなりたい

涙も後悔も　君がいた証

だから僕は　忘れたりしない

夜明けの風が頬を撫でて

眠れぬ日々も過去に変えてく

「また会おう」その一言が

明日を信じさせてくれる

時が導くなら　この愛の行方

傷つけ合う日々も　意味になるから

何も言わず　ただ微笑む君に

もう一度　巡り会えたなら