Lyric

また悪い夢見てたのか

きっと現実にならないで

余る鼓動　足らぬ音

伝わらず堪る遺恨

誤り謳えば未曾有

壊れちゃう凡て

割れちゃう既に

憐れな術を

敢え無い末は

焦る故の寡黙に

攫うんだ好意

予定調和の儘で

間に合わなかったんだ

銘々裂いた

嘆願も何が悪かった

聡明で至らん言の葉

大天使に慣れない性

苦い転進泣けない儘

厭世的な不協和音を響かせて

嗚呼、悪い夢醒めたのに

もう現実か解らないな

朽ち果てて絶える音

繰り返し騙る自問

頭に浮かべた渠

希望は放棄

絶望を行使

悲壮に請うて

如何しようも無い焦燥に

失墜した境地

余命透過の叶い

また私が間違えた。

また、私の過失だ。

私がトリガーになってしまった。

すまない。

希望的観測は三位一体に成り得るのか。

そうであると良いな。

後の祭りだと奄々泣いた

簡単に今なら見えるか

天性たらむ言の葉

大天使に成れなくとも

まあ前進ならいいかな

メーデー　こんな不調和音も

心地良いくらいだ