Lyric

遠回りして帰ろう

帰り道見失わないように

小さな足跡遺したら

いつかの君に届きますように

誇れるものはなにもないな

空っぽの箱 君はうわの空

合わない目と目 痛い程に

だれにもなれない僕

指先で触れた 砂の城は崩れて

「君しかいない」なんて

そんな嘘が嫌いだった

間違いだらけの日々で

僕はきっとまだnot only one

めいっぱいの強がりとつめ先に本音

眩しい明けの空消えゆく星たち

君を勇気付ける歌があればと願う

未完成な毎日の中

気付けば抱えていたのは宝箱

誰かじゃなくて君の為に

ここに居ても良い僕

憎むことでしか繋がれない世界で

「ずっと一緒」ほんとは

そんな嘘も愛していた

小さく広い箱庭で

なんでもできる僕だけれど

でも君の涙にはちょっと弱いかな

見つけたよ君がonly one

全部僕らのせいにしてね

間違いだらけの日々で

僕はきっとまだnot only one

めいっぱいの強がりとつめ先に本音

淡く儚い季節は 色を変えてゆく

君を勇気づける歌を今歌おう

遠回りして帰ろう

帰り道見失わないように

小さな足跡遺したら

この歌がいつの日も君に寄り添うように