ubugoe Front Cover

Lyric

Birth

Atsuko Kitamura

なんて言ったらいいんだろう

ただ「ありがとう」と繰り返すの

小さな小さな小さな身体で

いま この世界に生まれてきた

キミが最初に呼吸した

その瞬間すべての音が消えて

十月(とつき)と十日(とうか)

待ちわびたその声を

いま 全身で受け止めたの

「生まれたよ!」「生まれたよ!」

キミの命の叫びは

想像以上に大きくて綺麗で

涙が出た

あぁ うまく言えないけど

こんな幸せ他に知らない

あぁ 温かいぬくもり

生まれてきてくれて

ありがとう

これまで知った

「最高の瞬間」の主役は

自分だったけど

これからキミが知ってく

「最高の瞬間」も

私の宝物になる

キミがこれから行く道の

すべてを追いかけては

いけないだろう

だけど

キミが選んだことのすべてを

一緒に引き受けよう

そばにいよう

いつか大きな不安や

孤独を感じたその時は

今日のことを伝えるわ

どれだけ

待ち望まれて生まれてきたか

あぁ うまく言えないけど

こんな幸せ他に知らない

あぁ 涙が止まらない

キミの産声を聴くだけで

私もこうして生まれてきた

たくさんの人に愛をもらって

願われて望まれて生まれてきた

キミに伝えよう

愛のすべてを

あぁ うまく言えないけど

こんな幸せ他に知らない

あぁ 温かいぬくもり

生まれてきてくれて

ありがとう

あぁ うまく言えないけど

こんな幸せ他に知らない

あぁ 涙が止まらない

キミの産声を聴くだけで

  • Lyricist

    Atsuko Kitamura

  • Composer

    Atsuko Kitamura

ubugoe Front Cover

Listen to Birth by Atsuko Kitamura

Streaming / Download

  • 1

    That one step

    Atsuko Kitamura

  • 2

    Same

    Atsuko Kitamura

  • 3

    Baton

    Atsuko Kitamura

  • 4

    Unforgettable

    Atsuko Kitamura

  • 5

    Beer from daytime

    Atsuko Kitamura

  • 6

    Nameless Song

    Atsuko Kitamura

  • ⚫︎

    Birth

    Atsuko Kitamura

北村安都子、待望の3rdアルバム『ubugoe』がついにリリース!
これまで音源化のご要望を多くいただいていたオリジナル曲から7曲をセレクト。
音楽活動を始めた頃から大切にしている「いつかの、誰かの、心に寄りそう音楽を作りたい」という思いに加え、アコースティックサウンドにも細部にまでこだわり抜いた1枚となりました。 爽やかに一日が始まる大人のTOMORROWソングの数々。北村安都子の世界観をぜひお楽しみください。

Artist Profile

  • Atsuko Kitamura

    Atsuko Kitamura 北村 安都子 名古屋出身のシンガーソングライター。 物心つく頃から、CMソングや童謡などを聞いて覚え、ピアノで弾き歌っては家族に聞かせていた。 音大に通い始めた頃からオリジナルを作り始め、2011年からはJAZZボーカルの勉強も始める。2012年9月、岡崎JAZZ VOCAL CONTESTにて準グランプリ。2013年10月、第2回新潟JAZZコンテストで銀賞を受賞。 2013年6月27日に1st.ミニアルバム『My Precious Days』、2015年11月11日に2nd.ミニアルバム『Colorful Lives』、2019年6月2日に待望の3rdアルバム『ubugoe』を発売。 「いつかの、誰かの、心に寄りそう音楽を作りたい」をモットーに、東京・神奈川を中心にライブ活動を行っている。 宝物は、生まれた日に祖父が買ってくれたピアノ。

    Artist page

α+ Records

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