Esquisse Front Cover

Lyric

Esquisse

SCUZAMI

机に書いたって残らないから

君のテキストに落ちを書いたよ

その話には続きがあってさ

僕はまた筆を執る

閃けば閃くほど

指の先が震え出す

静けさに湿る額を

拭うこともないまま

どれだけの時が過ぎても

変わらない物を描いた

それすらも幻に覚えるから

端書きのなかで

膨らんだエスキース

身の丈に合った暮らしでいつか

この砂嵐が止むなら

「まぁそんなもんか」諦めついて

肩の荷も降りるかな

さぁ筆を置いてイーゼルを閉じて

蛍光灯の紐を引いて

あとは寝床につくだけなのに

君が窓を開け放つ

こんなにも綺麗な色を

していたんだね君の瞳は

朝焼けに背を向けて吐く煙と

埋まらない余白

曖昧なエスキース

  • Lyricist

    SCUZAMI

  • Composer

    SCUZAMI

  • Producer

    SCUZAMI

  • Guitar

    SCUZAMI

  • Bass Guitar

    SCUZAMI

  • Drums

    SCUZAMI

  • Vocals

    SCUZAMI

Esquisse Front Cover

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