midnight motionのジャケット写真

歌詞

midnight motion

asano raincoat

Midnight motion止まらぬ

渦巻いてる emotion交差してゆく

行き場のないこの気持ち

夜に預けて踊るの

いつも通りネオンが染めた

タバコの香り風が撫でた

すれ違うノイズ誰かの歌

脈打つリズム体揺らせて生きる

曖昧なリアルに溺れ

名前のない夢をこぼす

触れない距離で揺れてるだけ

につかわないフェイクな会話

本音よりも心が欲しい光と影

でも今夜だけは…

Midnight motion止まらぬ

渦巻いてる emotion交差してく

行き場のないこの気持ち

夜に預けて踊るの

空のグラスビートはそのままで

昔の影をまだ引きずって

誰のせいでもない痛みを

この音だけが癒せる

忘れたふりした顔で染まって

切らない嘘のノイズ

ふいに残る きみの香り

聞き飽きたセリフの裏

無くしかけてた夢が欲しい

静寂の中、一瞬のリアリティ

忘れたいそうじゃない

忘れたくはないから

そんな夜に浮かぶのは

あの時の声, あの夜の匂いとか

沈黙さえも気づけばほら踊っていたんだ

Midnight motion止まらぬ

渦巻いてる emotion交差してく

行き場のないこの気持ち

夜に預けて踊るの

Midnight motion消えてく

ほどけてきたemotion重なり出して

孤独を照らすイルミネーション

夜よ、わたしを泳がせて

  • 作詞者

    asano raincoat

  • 作曲者

    asano raincoat

  • ミキシングエンジニア

    福山力也

  • マスタリングエンジニア

    福山力也

  • アシスタントエンジニア

    福山力也

  • ギター

    asano raincoat

  • ベースギター

    asano raincoat

  • ドラム

    asano raincoat

  • ボーカル

    asano raincoat

midnight motionのジャケット写真

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神戸発4ピースバンド asano raincoat が放つ、初のミニアルバム『midnight motion』。
年間70本以上のライブで鍛え上げたグルーヴと一体感をバックボーンに、夜の街を駆け抜ける衝動と心の揺らぎを6曲に閉じ込めた作品。

タイトルトラック「midnight motion」は、ネオンに照らされながら踊るように生きる都市の夜を描いたナンバー。
「Loop」では抜け出せない感情のループを切なくも力強く表現し、
「栞」では別れや変化を受け止めながら前に進む静かな決意を歌い上げる。
「Together」は過去と現在を重ねながらも、変わらない愛を信じるラブソング。
さらに、社会の流れに揺れながらも父としての覚悟を刻む「fly daddy fly」、
人々の感情を映す“アンテナ”を軽快なグルーヴで鳴らす「antena」と、
それぞれが異なる夜の情景を彩る。

生楽器4ピースならではの抜け感あるサウンドとキャッチーなメロディ、
そしてライブで磨かれた熱量をそのままパッケージした1枚。
夜を駆け、心を揺らす——これが asano raincoat のミッドナイトグルーヴ。

アーティスト情報

  • asano raincoat

    神戸発、NEO CITY POPバンド・asano raincoat。 懐かしさと新しさが同居するメロディ、グルーヴィなベースとソリッドなドラム、時に鋭く、時に優しく響くギター。 ジャンルを横断したルーツを持つメンバーが生み出すサウンドは、耳心地の良さの中に、ちゃんとクセがある。 ボーカル・Chikaraのキャラクターもバンドの魅力のひとつ。 ポップで人懐っこいトークと、感情の乗った歌声とのギャップがクセになる。 ライブではしっかり盛り上げにいきつつ、音楽的な“間”や余白も大事にするスタイルで、熱さと心地よさが同居する空間をつくり出す。 気づけば身体が揺れてて、気づけば口ずさんでる。 そんな“ちょうどよさ”を追求する、2020年代のNEO CITY POP。

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