midnight motionのジャケット写真

歌詞

fly daddy fly

asano raincoat

せかせか働く人の流れ

ダラダラ過ぎてしまう日々も

忙しいから後回しにできたのは

20代までの事

なにかに追われて

なにかに囚われて

噛み締めた心も

いつからかすぐに忘れた

そうやって

誤魔化していくの?

くだらない言葉、嘘くさい言葉

何気ない言葉、ふいに突かれた言葉

ダサい生き方 するくらいなら

そんなプライド捨ててしまえ

ふと昔の事をよく振り返って

最低だったなって傷ついて

いつしか子供の頃の夢見失って

どんな大人にだってなれる気がしてた

Fly daddy fly

慣れ親しんだ、街を離れて行く人

子を持つ

父親になって

逃げたりすることがもうできなくて

かわっていくようで

何かに追われてた

何かに囚われて

いた日々を過ごしては

唇強く噛み締めて

進んでやれ

ふと昔の事をよく振り返って

最低だったなって傷ついて

いつしか子供の頃の夢見失って

どんな大人にだってなれる気がしてた

Fly daddy fly

  • 作詞者

    asano raincoat

  • 作曲者

    asano raincoat

  • レコーディングエンジニア

    福山力也

  • ミキシングエンジニア

    福山力也

  • マスタリングエンジニア

    福山力也

  • ギター

    asano raincoat

  • ベースギター

    asano raincoat

  • ドラム

    asano raincoat

  • ボーカル

    asano raincoat

midnight motionのジャケット写真

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神戸発4ピースバンド asano raincoat が放つ、初のミニアルバム『midnight motion』。
年間70本以上のライブで鍛え上げたグルーヴと一体感をバックボーンに、夜の街を駆け抜ける衝動と心の揺らぎを6曲に閉じ込めた作品。

タイトルトラック「midnight motion」は、ネオンに照らされながら踊るように生きる都市の夜を描いたナンバー。
「Loop」では抜け出せない感情のループを切なくも力強く表現し、
「栞」では別れや変化を受け止めながら前に進む静かな決意を歌い上げる。
「Together」は過去と現在を重ねながらも、変わらない愛を信じるラブソング。
さらに、社会の流れに揺れながらも父としての覚悟を刻む「fly daddy fly」、
人々の感情を映す“アンテナ”を軽快なグルーヴで鳴らす「antena」と、
それぞれが異なる夜の情景を彩る。

生楽器4ピースならではの抜け感あるサウンドとキャッチーなメロディ、
そしてライブで磨かれた熱量をそのままパッケージした1枚。
夜を駆け、心を揺らす——これが asano raincoat のミッドナイトグルーヴ。

アーティスト情報

  • asano raincoat

    神戸発、NEO CITY POPバンド・asano raincoat。 懐かしさと新しさが同居するメロディ、グルーヴィなベースとソリッドなドラム、時に鋭く、時に優しく響くギター。 ジャンルを横断したルーツを持つメンバーが生み出すサウンドは、耳心地の良さの中に、ちゃんとクセがある。 ボーカル・Chikaraのキャラクターもバンドの魅力のひとつ。 ポップで人懐っこいトークと、感情の乗った歌声とのギャップがクセになる。 ライブではしっかり盛り上げにいきつつ、音楽的な“間”や余白も大事にするスタイルで、熱さと心地よさが同居する空間をつくり出す。 気づけば身体が揺れてて、気づけば口ずさんでる。 そんな“ちょうどよさ”を追求する、2020年代のNEO CITY POP。

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