midnight motionのジャケット写真

歌詞

antena

asano raincoat

前を向いてあるけって、

言われてるだけあなたはましって思えた

色々便利な世の中で、

ありふれた情報拾い集めては

あーでもないこーでもない、ぐるぐる思考巡り合してるとか

自分だけ人と違うとか、死にたいクヨクヨしてたい

とか言ってる暇があったら進め 進め

記憶を辿るんじゃなくて これから作っていけばいいわ

あなたの歌って何も伝わってこないの

薄っぺらな道のりを、歩いてきたからじゃないの?

研ぎ澄ませた体の先の先で

アンテナ張って一度生きてみてもいいじゃないの?

あの頃は輝いてたなんて

ダサい口癖おいといて

子供の前だからカッコ良くあってよ

想像してたもんと違うんじゃない

見栄張りたい 満たされたい ぐるぐる無い頭振り絞っては

必要ないただ考えるな 一度0にしてもいいから

その根性1から叩き潰せ

芸の肥やしって苦労話発してるだけで寒いから

あなたの歌って何も伝わってこないの

薄っぺらな道のりを、歩いてきたからじゃないの?

研ぎ澄ませた体の先の先で

アンテナ張って一度生きてみてもいいじゃないの?

  • 作詞者

    asano raincoat

  • 作曲者

    asano raincoat

  • レコーディングエンジニア

    福山力也

  • ミキシングエンジニア

    福山力也

  • マスタリングエンジニア

    福山力也

  • ギター

    asano raincoat

  • ベースギター

    asano raincoat

  • ドラム

    asano raincoat

  • ボーカル

    asano raincoat

midnight motionのジャケット写真

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神戸発4ピースバンド asano raincoat が放つ、初のミニアルバム『midnight motion』。
年間70本以上のライブで鍛え上げたグルーヴと一体感をバックボーンに、夜の街を駆け抜ける衝動と心の揺らぎを6曲に閉じ込めた作品。

タイトルトラック「midnight motion」は、ネオンに照らされながら踊るように生きる都市の夜を描いたナンバー。
「Loop」では抜け出せない感情のループを切なくも力強く表現し、
「栞」では別れや変化を受け止めながら前に進む静かな決意を歌い上げる。
「Together」は過去と現在を重ねながらも、変わらない愛を信じるラブソング。
さらに、社会の流れに揺れながらも父としての覚悟を刻む「fly daddy fly」、
人々の感情を映す“アンテナ”を軽快なグルーヴで鳴らす「antena」と、
それぞれが異なる夜の情景を彩る。

生楽器4ピースならではの抜け感あるサウンドとキャッチーなメロディ、
そしてライブで磨かれた熱量をそのままパッケージした1枚。
夜を駆け、心を揺らす——これが asano raincoat のミッドナイトグルーヴ。

アーティスト情報

  • asano raincoat

    神戸発、NEO CITY POPバンド・asano raincoat。 懐かしさと新しさが同居するメロディ、グルーヴィなベースとソリッドなドラム、時に鋭く、時に優しく響くギター。 ジャンルを横断したルーツを持つメンバーが生み出すサウンドは、耳心地の良さの中に、ちゃんとクセがある。 ボーカル・Chikaraのキャラクターもバンドの魅力のひとつ。 ポップで人懐っこいトークと、感情の乗った歌声とのギャップがクセになる。 ライブではしっかり盛り上げにいきつつ、音楽的な“間”や余白も大事にするスタイルで、熱さと心地よさが同居する空間をつくり出す。 気づけば身体が揺れてて、気づけば口ずさんでる。 そんな“ちょうどよさ”を追求する、2020年代のNEO CITY POP。

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