Lyric

いつも私の右側で

笑ってふざけ合う日常と

友達の距離が切なくて

そっと瞳を閉じる

いつからだろう

あなたの言葉も

仕草も笑顔も泣き顔も

痛い程胸締め付けては

一喜一憂させる

雨降りの帰り道

ぶつかる傘が邪魔だねって

ふざけてした相合傘

このまま止まなければいいのに

イヤホンから流れる

好きだと話していた曲

何故だか私と重なった

きっと思い過ごし

なんだけれど…

視線の先追い掛ける度

いちいちザワついて

騒がしい

この心はもう他の人じゃ

満たされる事は無く

無邪気に笑う広い背中に

好きでたまらないと思い知った

あなたの好きな人がどうか

私でありますように

真白な筈の心が

涙でシミになってく様な

本当はもっとあなた色に

染められていたいと願うのに

受話器越し聞き慣れた声

何も変わらない筈なのに

言葉にすれば薄れてしまう？

想いだけが唯募ってゆくよ

溢れた感情は行き場を

失くして風に流されてく

今日もあなたが好きですと

飲み込んで涙になる

私だけに見せる本音も

治らない口癖も弱音も

誰にも見せちゃ嫌だって

言ったら驚きますか？

ふざけ合って

笑い合える事

幸せだけど本当はあなたの

特別になりたいの

手を繋いでもいいですか？

恋に気付いた瞬間から

泣く事だって

笑う事だって

その中心は唯一つだけ

あなたを愛しています