Lyric

なんとか生きてる奴らだった

財布はいつだって空っぽ

人生をかけて歩いてみたけど

大変な事になっちまったな

夢なんてなんにもかなわなかった

けど家中の小銭を集めて

飲み屋に集まった仲間の話は

本当に面白かったな

何を後悔してるの

誰に会いたくなったの

なんとも言えないあの涙の訳は

わかる奴にしかわからない

東京の暮らしになれてく程

置き去りの故郷がきにかかる

これじゃ駄目だって飛びだしたけど

結局こっちに来てもおなじ事

人から見れば遊んでる奴

金にならないってそうゆう事さ

気づいたら30も超えていて

実家の親父も定年になった

何を捨ててしまったの

だれに謝らなきゃいけないの

なんとも言えないあの涙の訳は

わかる奴にしかわからない

名前も知らない電車にゆられ

君が住んでる街にたどりついた

風向きが変わったことをいいことに

愛こそすべてだとほざきだす

砕けた青春にサヨナラさ

なんとか腐らずに暮らせたみたい

1人で頑張ったなんて言っちゃうなら

それは大きな勘違いだぜ

何を教えてもらったの

誰に支えられていたの

なんとも言えないあの涙の訳は

わかる奴にしかわからない

眠れなかった不安な夜が

誰にだってきっとあるだろ

会いに行こう今度こそ

笑い話にしてやろう

何を後悔してるの

誰に会いたくなったの

なんとも言えないあの涙の訳は

わかる奴にしかわからない