

春の織りは やわらかい光
ほどける風に 色をのせて
袖の先から 花がひらく
歩くたびに 揺れていく
まだ少し冷たい朝も
そのまま包んでくれる
夏の織りは 透けるみたいに
水の気配を 連れてくる
帯のかたちに 涼を置いて
影の中を 選んで歩く
蝉の声さえ遠くなるほど
静けさをまとってる
秋の織りは 深く沈む色
落ちる葉音を 拾いながら
重なる時間を 折り込むように
少しだけ背筋を伸ばす
夕暮れの長さに合わせて
歩幅がゆっくり変わる
冬の織りは 音を吸い込む
白い空気を 閉じ込めて
指先まで 整えていく
息のかたちが見えるくらい
凛としたその静けさが
心の奥に残ってる
季節をただ眺めるより
こうして身にまとっていく
変わっていくその間に
少しだけ自分も変わる
同じ形をしていても
違う時間を着ている
また次の季節が来ても
同じではいられないから
織りの中に残された
わずかな温度を連れていく
- Lyricist
ai.abuyasu
- Composer
ai.abuyasu
- Producer
ai.abuyasu
- Programming
ai.abuyasu

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Wear the Four Seasons
ai.abuyasu
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ai.abuyasu
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