Espressoのジャケット写真

歌詞

エイド

ムシぴ

眩暈の海 午後3時半

音を立てるポストが僕を誘う

角を揃え 折られた手紙

甘く香るテープは僕のため

でも その子は今

泥塗れの 靴履いて泣いている

丁寧にシワを伸ばした 白のワイシャツ

苦しそうな目

そんな 君の心が頑ななら

呪いをかけてしまおう

堪えられずに 甘えてみせて

誰かの温もりに癒える そんな

咳は止まない 午後10時半

寝入りの街をひとり袋提げ

縮む影を睨んで進む

照らされた運命の髪飾り

そう この香りは いつも僕に

見せる寂しげな笑み

君のことが気にかかって どうかお願い

僕を呼んでよ

そんな君が凛冽に凍てついて

僕を遠ざけてみても

決して震えない 血潮を灯し

どんな君も許す誓いを立てた

きっと 僕が込めたあの呪いなら

君は僕の元へきて

また地を踏んで 一緒に生きて

何処へでも歩いていけるだろう

そんな 君にぴったりの一輪が

僕のことを見つめるんだ

堪えられずに 甘えてみせて

確かな温もりをくれる そんな

  • 作詞

    ムシぴ

  • 作曲

    ムシぴ

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アーティスト情報

スタジオむしぴっぴ

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