グラデーション・ワールドのジャケット写真

歌詞

満員電車

リクオ

鏡にうつる自分の姿 まるで他人のようさ

あの頃のままじゃいられないと

ずっと前に気づいてたはずだろ

夢のかけら 見つけて思い出す

まどう心 隠して 部屋を出る

ああ まだしばらくは ゆられて行こう この満員電車に

ああ 失いながら 何を手にした

揺れる心乗せて 列車は走る

車窓にうつる自分の姿 ぼんやりながめ続ける

あの頃の未来 思い出してみたが

またすぐに忘れるよ

愛のかけら 見つけて よみがえる

痛み やるせなさ 地下鉄は先を急ぐ

ああ からっぽのまま走り続ける そんな奴っているのか

ああ 君の心に 流れるメロディー

聴かせてほしい 今、地下鉄は街に出る

ああ まだしばらくは ゆられて行こう この満員電車に

ああ 流れる景色 消えないメロディー

揺れる心乗せて 列車は走る

  • 作詞

    リクオ

  • 作曲

    リクオ, 森俊之

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サウンドプロデューサーに森俊之を迎え、ゲストギタリストとしてウルフルケイスケ、仲井戸 "CHABO" 麗市、古市コータロー (THE COLLECTORS) 山口洋(HEATWAVE)らが参加。
リクオの新たな可能性を見出した3年振りのスタジオ・アルバム。 先行リリースシングル「永遠のロックンロール/海さくら」を含む全10曲収録。

アーティスト情報

  • リクオ

    リクオ(Rikuo)京都出身。1990年にメジャーデビュー。 ソウルフルなヴォーカルと幅広いソングライティング、ニューオリンズピアノ、R&R、ブルース等に影響を受けたグルーヴィーなピアノスタイルで注目を集める。 シンガーソングライターとしてだけでなく、セッションマンとしても活躍し、忌野清志郎、オリジナル・ラブ、ブルーハーツ、真心ブラザーズ、SION等のツアーやレコーディングに参加。 '90年代後半より、インディーズに活動を移行。年間120本を越えるツアーで鍛えられたファンキーなライブパフォーマンスは、世代・ジャンルを越えて支持を集め、いつしかローリングピアノマンと呼ばれるように。ソロ活動と並行して、トリオバンド・The Herzやピアノマン集団・CRAZY FINGERなどのバンドやユニットでも活動。 2012年からはコラボ・ライブイベント「HOBO CONNECTION」を主催し、奇妙礼太郎、仲井戸“CHABO”麗市、七尾旅人、中川 敬(ソウル.フラワー.ユニオン )、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、中村佳穂等世代を超えて幅広いミュージシャンとのコラボ・ライブを続けている。 2016年、自主レーベル Hello Records を立ち上げ。 2019年、アルバム『グラデーション・ワールド』をリリース。 デビュー30周年を経て、2021年には、ピアノ弾き語りアルバムとしては約11年振りとなる『リクオ&ピアノ2』をリリース。 2022年12月12日、初書籍「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」を出版。 2024年6月5日にニューアルバム『リアル』を発売。

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Hello Records

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