Lyric

ゼンマイ仕掛けの日々が繰り返してく

指折りあと少しと　がんばりすぎた週末

プロペラのゴム巻いて 飛行機　飛ばしましょ

グルグル左巻きで閉じ込めといた時間

のどを鳴らして飲む

よく冷えたルイボスティー

ほら遠いアフリカの

ジャンベのリズムが躍る

氷溶けてカラリン

ゆっくり首振る 扇風機

お日様にうっとり

揺れる花ばな

木漏れびにひっそり

散ってく花びら

遥々　バルバルバル

飲み干したグラスに

木霊する歌声

トロンと　うたた寝

切り忘れたアラームで目が覚める

カラクリだらけの日々が繰り返してく

疲れ切ってしまってやっとたどり着いた週末

ブリキのおもちゃがまたテーブルから落ちて

ジーコジーコひねり回し 巻き戻した時間

冷ましながら飲む

淹れたてのルイボスティー

ほら遥かむかしの

ジャンベの音がとどろく

ゆらり湯気なびいて

シマウマの群れの蜃気楼

焼けるような大地に

根を張る花ばな

あとはヨロシク祈って

散ってく花びら

遥々　はるばるバル

カップの中で

体育座りしてる君たち

そんなとこに居ないで

こっちにおいでよ

踊ろうよ

踊ろうよ

満月にうっかり

遠吠えする花ばな

オアシスに ぷっかり

二度寝する花びら

遥々　遥々　遥々

遥々　遥々　遥々

遥々　遥々　ハルブール

ゼンマイ仕掛けの日々が

またどうしても始まる

ゼンマイ仕掛けの日々が

ゼンマイ仕掛けの日々が

遥々　遥々

遥々　遥々