聖夜に月に吠えるのジャケット写真

歌詞

聖夜に月に吠える

MAX4592

粉雪が 街の音を消して

ベルの残響だけ 揺れてた

白い息 夜空へほどけ

胸の奥で 何かが鳴いた

昇降口 最後の靴音

追いかけた背中 冬の角度

言えなかった言葉が

マフラーの中で 絡まってる

ツリーの光 眩しすぎて

笑う人たちが 遠く見える

「メリー」って言う前に

涙がこぼれそうで 飲み込んだ

犬耳 風に揺れて

感情だけ 隠せなくて

“平気”の練習ばかり

上手くなって 苦しくなる

手袋越しの体温

思い出すたび 胸が痛い

いつから私たち

「いつか」ばかり 増やしたの?

時計の針が 急ぐほど

言い訳だけが 大人になる

ねぇ今夜だけ

子どものまま 泣いていい?

聖夜に月に吠える

君の名前 雪に書いても

すぐ消えてしまうのに

心だけ 消えてくれない

聖夜に月に吠える

「好き」って一言 遅すぎた

でも言わなきゃ

私が私じゃなくなるから

夜空に――吠える

遠吠えみたいな鼓動

誰にも聞こえない声

君のいない冬が

始まってしまう

スマホの通知 鳴らないまま

画面の海で 溺れてた

“既読”の二文字が

こんなに冷たいって 知らなかった

コンビニの前 立ち止まって

二人で選んだ ホットココア

甘いはずの味なのに

今日はひとりぶん 苦い

帰り道 寄り道して

あの自販機 同じ場所

「寒いね」って笑った声が

まだ耳に 残ってる

犬耳 聞こえすぎるよ

カップルの笑い声も

君のいない沈黙も

全部 私に刺さる

サンタなんかいないって

分かったふり してたけど

本当はずっと

“奇跡”を待ってたんだ

交差点 赤の点滅

間に合わない 合図みたい

ねぇお願い

一度だけ 振り向いて

聖夜に月に吠える

君がいない このきらめきは

ただのイルミネーション

綺麗なだけで 痛い

聖夜に月に吠える

優しくするほど 泣けてくる

強がりの首輪を

今夜だけ 外したい

夜空に――吠える

ねぇ、もしも

時間を巻き戻せたなら

放課後の教室で

窓の曇りに 書くんだ

「好き」って

ふざけて消して また書いて

君が笑って 私も笑って

それだけで良かったのに

現実は 戻れないページばかり

大人になるって

あきらめ方を覚えること?

違うよね

私はまだ

君を好きなまま 走れるって

証明したいんだ

聖夜に月に吠える

届かなくても 叫んでいい

私の青春が

ここで終わるのは 嫌だ

聖夜に月に吠える

涙で滲む 街の光

それでも明日

ちゃんと笑えるように

君を想って――吠える

月に向かって――吠える

粉雪が 頬に溶けて

「またね」だけが 胸に残る

白い息 夜空へほどけ

私は一人で 歩き出す

  • 作詞者

    AERIAL HOUND

  • 作曲者

    MAX4592

  • プロデューサー

    MAX4592

  • ミキシングエンジニア

    MAX4592

  • マスタリングエンジニア

    MAX4592

  • ギター

    MAX4592, AERIAL HOUND

  • ベースギター

    AERIAL HOUND

  • ドラム

    AERIAL HOUND

  • キーボード

    AERIAL HOUND

  • ボーカル

    AERIAL HOUND

  • プログラミング

    MAX4592

聖夜に月に吠えるのジャケット写真

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    聖夜に月に吠える

    MAX4592

AERIAL HOUND最新曲「聖夜に月に吠える」は、聖夜の街のきらめきと、取り残された心のざらつきを同時に鳴らす“青春エモ”ロック。
静かな導入からミドルテンポで鼓動が立ち上がり、冬の空気を切り裂くようにサウンドが厚みを増していく展開は、まるで短編映画のクライマックス。
ベルを思わせる煌めきと切ないメロディが重なり、サビで一気に感情を解放する――「言えなかった“好き”」が、月に向かう遠吠えになる瞬間を刻みます。
孤独も強がりも抱えたまま、それでも明日へ走り出すための一曲。

アーティスト情報

  • MAX4592

    MAX4592は、AI技術と人間の感性を融合させ、新しいJ-POPの可能性を切り開くアーティスト兼プロデューサー。キャッチーでありながら実験的なサウンドを追求し、リスナーの心を掴むメロディと未来的な音響デザインが特徴。AIが生成する斬新なアイデアを取り入れつつ、感情豊かな音楽制作を行っている。 AI技術との出会いが彼のクリエイティブの方向性を大きく変えた。AIを活用したメロディやサウンドの生成を通じ、既存のJ-POPの枠を超えたユニークな作品を生み出している。

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