歌詞

「今日の悲しみは涙と共に流れて

明日こそきっといい日になると笑って

僕ら星の子大丈夫まだやれる

皆同じ空の下」

「いらっしゃいませ」と頭を垂れる

機械仕掛け生身の人間は

番号しか聞くことを許されず

舌打ちは聞こえないふりをする

健全に教えを施されて

温厚な僕らだからさ

何度ミサイルが撃ち込まれても

満員電車は　先を急ぐ

だけど　世界平和を祈ってる

明日も変わること事なく日は昇る

そんな幸せは願うでもなく

訪れると思ってる

「久しぶりだな卒業ぶりか

変わらずに元気でやってるのかい」

「ぼちぼちだなところでお前さ

ネットワークビジネス興味ないか」

結局遅くまで呑んだくれて

はや歩きの僕はといえば

筆談で乞食する外人を

シカトして　先を急ぐ

だけど　世界平和を祈ってる

戦争なんて無くなりゃいいのに

ついでにいじめもパワハラも

アラームが作る明日の朝も

全部全部無くなりゃいいものしか残らないのに

かけがえの無いものは守るふりをしてぶち壊してく

誰かの涙で喉を潤せ！

自覚して生きる　今日も生きてく

だけど　世界平和を祈ってる

なのに今日も昨日に引き籠もる

視力1で見える世界を変えるよ

そんな歌を今日も歌う