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歌詞

こばるとから彼方へ (Looking For Atlantis)

ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

こばると色の皺を寄せながら

うねる海を切りゆく船

幾筋もの飛行機雲のあと

水平線に追いつこうと

ほんの少しだけ強い風を

耳の後ろに感じて優しいね

遥か彼方届く

いつかの悲しい歌

ああ時のせいと

何度も言い聞かせてみる

けれど僕はまだ胸が騒ぐ

鯨の影をみたような気がして

手すりにもたれ聞く汽笛

時折ひどく大きな音立て

唸るエンジンを感じて

ほんの少しだけ強い気持ち

潮風で消えそうな淡い光

遥か彼方届く

手で触れることができたもの

ああ夏はすぐに過ぎていくよと

僕らは

もう知っているさ悲しいほどに

  • 作詞

    熊谷慶知

  • 作曲

    熊谷慶知

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    It's All About

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    the circle

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  • 4

    春の日

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  • 5

    *sounds from radio*

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

  • 6

    Diner Song/素敵なアメリカ

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

  • 7

    タイムトラベル

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

  • 8

    街灯

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

  • 9

    郊外

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

  • 10

    日曜日は終わらない

    ケイチ&ココナッツ・グルーヴ

「サブスク世代の渋谷系」バンドによる1stアルバム。過ぎ去りし日々への想いと郷愁を唄うタウン・ポップス。メンバーの豊富な聴取体験から生まれる"どこか懐かしい"アンサンブルと、ヴォーカル・ケイチの透き通った歌声が重なり合う。60年代への憧れから生まれた収録曲は、いずれも「オルタナティヴ・ソフトロック」として独自のグルーヴを放っている。

アーティスト情報

OLDJOY Records.

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