何を言えばいいのか
わからない僕らは
今日という日を生きても
タイムトラベラー
いつからか周りを見渡せば
一人きりだけれど
りんどうの花美しいまま
夕方のアーケード
とぼとぼ歩けば
氷の世界とか
流れ始めてた
いつまでもここにいてはだめと
急かされてはきたが
気がつけばほら元の木阿弥
夜更けに遠くにともる明かり
微睡の中ずっと見ている
どこにいるのかも分からないままに
境界線は闇に溶けてく
周波数を合わせれば
流れ出すヒットソング
海を越える橋へ
近づいてきてる
東京タワーは今も
夜に輝く
急カーブを曲がれば
心も晴れてく
夢見てた大人になった君は
どこまでもゆけるけど
なんだかとても悲しそうだよ
夜更けに遠くを照らすあかり
目の醒めるような強い光
どこにいるのかも分からないままに
境界線は闇に溶けてく
- 作詞
熊谷慶知
- 作曲
熊谷慶知
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ の“タイムトラベル”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
It's All About
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 2
こばるとから彼方へ (Looking For Atlantis)
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 3
the circle
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 4
春の日
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 5
*sounds from radio*
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 6
Diner Song/素敵なアメリカ
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- ⚫︎
タイムトラベル
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 8
街灯
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 9
郊外
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
- 10
日曜日は終わらない
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
「サブスク世代の渋谷系」バンドによる1stアルバム。過ぎ去りし日々への想いと郷愁を唄うタウン・ポップス。メンバーの豊富な聴取体験から生まれる"どこか懐かしい"アンサンブルと、ヴォーカル・ケイチの透き通った歌声が重なり合う。60年代への憧れから生まれた収録曲は、いずれも「オルタナティヴ・ソフトロック」として独自のグルーヴを放っている。
アーティスト情報
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
2022年10月結成。平均年齢23歳のサブスクネイティブたちによる、「サブスク世代の渋谷系」バンド。メンバーの豊富な聴取体験を全面に活かした楽曲制作スタイルが特徴的。「オルタナティヴ・ソフトロック」を標榜しながら、一過性の流行にとらわれないグッドミュージックを追求し続けている。
ケイチ&ココナッツ・グルーヴの他のリリース
OLDJOY Records.