Earthlings Front Cover

Lyric

Earthlings

Shimago

出会ったことない色を探して

誰も知らない

光を見つけたいって

思って歩いた

いつしか幾つもの

季節を追い越してきた

いったいどれくらい

焼き付けたんだろうか

もっとずっと遠くを見たくて

澄み切った空を探してた

どこに行けば見えるだろう

便利になって

見えづらく 失っていくような気がして

LEDじゃ出せない色がある

遠く宇宙からの瞬きは

瞳を貫き 心に刺さる

夢中になって追い続けた

眠ることも忘れ

駆け続けた

後悔はないけど

気づいてみれば いつのまにか

大人になり過ぎて

笑っちゃうよな

心は変わらないのに

上手くいかなくて悩んでも

駄目だと沈んでしまっても

見上げれば いつも通り

全てを覆い尽くし

ちっぽけな僕を受け止めてくれる

何も無かったかのように

数えきれぬ 光線のパワーが

悲哀を吸い込んで 傷を消し去る

雲がかかって 今日は見えない

空が怒ってて 明日も分かんない

立ち止まることだって

必要だって

全部 空が

知ってんだ

喜びを膨らませるように

怒りを笑い飛ばすように

哀しみに寄り添うように

次の楽しみを思い起こさすように

そうして導かれるまま遠くへ

いつしか人が集って

今日も望遠鏡を担いで

まだ旅の途中

うぅ~

  • Lyricist

    Shimago

  • Composer

    Shimago, Kazuma Shimada

Earthlings Front Cover

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