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歌詞

旅する彗星

Hitoka hitomoku

今夜 巨大な彗星が最接近する

想像もつかないほど永い旅の途中らしい

もしも僕らとぶつかって 地球のかたちが

ほんの少し 変わったら なんてね

明日は何度も うんざりするほどやってきて

僕も何度となく その手を掴んできた

いつか終わるならそれでもいい

ただそれが今日じゃなかっただけ

そんな都合の良い言い訳が

僕に今日という いのちをくれたんだ

いつでも終わりに出来るって

そう思いながら生きてきた

でも気が付いたらいつの間にか

随分と旅を続けていた

あの彗星の旅も続く

途方もない距離と年月の

その途中で出会えたなんて

まるで待ち合わせしたみたいね

何度も 何度も明日は僕らを呼んでいるんだ

耳を塞ぎたくなるけど その声に応えて

もしも 最低なこの日々も

あんなきれいな光で照らせたら

せめて美しく 生きられたら

どんな遠いところまでも 行けたら

その旅の果てに

君はどんな光を見るのだろう

その旅の果てに

僕はどんな光を見るのだろう

一生に一度だけ ほんの一瞬 交わった

何がどうとかはないけど 少し胸が痛むんだ

いつか終わるならそれでもいい

ただそれが今日じゃなくてよかった

かなしいほどに生きてしまう今日を

一生に一度だけの光が 照らしていた

照らしていたんだ

  • 作詞者

    Hitoka hitomoku

  • 作曲者

    Hitoka hitomoku

  • プロデューサー

    Hitoka hitomoku

  • ギター

    Hitoka hitomoku

  • ソングライター

    Hitoka hitomoku

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Hitoka hitomoku

アーティスト情報

  • Hitoka hitomoku

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