Lyric

音と景色が溶け込む瞬間　循環

空は澄み切ってるのに矛盾が

本来有るべきそれとは程遠い

答えのないものにつける折り合い

阿漕な村の羊飼いの命は短い

シナリオは自分で描きたい

星の数ほど存在する正義

姑息に生き延びるか

孤独に生ききる

呻吟、未だ平行線

人の優しさが善意か依存なのかはさておき

日々地道に希望を紡ぎ

空の器に愛を注ぎ込む

まだ何も放棄しちゃいない

意味深長に呟く

祈りが合致すれば一夜で

景色は変わる

蒔いた種は花開く

再生の槌音が響く

地上の楽園の真ん中に空いた

ブラックホールを覗き込んでみる

もしも底を確かめられたら

命を繋ぐロープを垂らそう

机上の空論は気休めに過ぎず

天秤は揺れたまま今を生きる

闇が深いほど暁は近いはず

暁を待つ　暁を待つ

事無きを得て向かえる夕暮れ時

束の間の宴も程々にひとしきり

心地良い多幸感は影を潜めたが

せめて願う心は清らかに

生きとし生けるもの

今なら言えること

今だからこそ見えてくるものがあると思う

一握りの砂

紙一重な心

我々は脆さを思い知ったようだ

水を得た魚の生き様はいつも

華やかでどこか刹那的

レプリカを並べて有り難がる神

の正体は如何に

火を灯せ　そう、敵は我

生命は生き延びてきた瀬戸際で

世界と共有するのは恐怖でなく

幸福であれ

死神より拾う神

傲慢さよりお陰様

地上の楽園の真ん中に空いた

ブラックホールを覗き込んでみる

もしも底を確かめられたら

命を繋ぐロープを垂らそう

机上の空論は気休めに過ぎず

天秤は揺れたまま今を生きる

闇が深いほど暁は近いはず

暁を待つ　暁を待つ

地上の楽園の真ん中に空いた

ブラックホールを覗き込んでみる

もしも底を確かめられたら

命を繋ぐロープを垂らそう

机上の空論は気休めに過ぎず

天秤は揺れたまま今を生きる

闇が深いほど暁は近いはず

暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ

暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ

暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ　暁を待つ