

一人で歩けると思ってた
ここまでだって歩いてきた
転んだ数も 迷った夜も
自分の足で越えてきた
だけど遠くを見上げた時
初めてわかったことがある
どれだけ強く願っていても
一人じゃ届かない場所がある
甘えたいわけじゃない
背負ってほしいわけでもない
僕ができることなら 僕が全部やる
それでも
99%は僕がやる 最後の1%だけ
あなたの力を貸してほしい
歩く足も 選ぶ道も
この人生も僕のもの
だけど最後の一歩だけは
誰かの手で届くことがある
それを弱さとは もう思わない
「俺にはそんな力はない」
あなたは静かに目を逸らす
だけど本当に何もないなら
そんなふうには笑わない
隠した過去も 消した名前も
聞かないことにしておこう
僕が知りたいのは 昔のあなたじゃない
今ここにいる あなたなんだ
人を見る目なら
少しはあるつもりです
だから僕は あなたのところへ来た
99%は僕がやる 最後の1%だけ
あなたの経験を貸してほしい
答えをくれなくていい
正しい道もいらない
間違えるなら 僕が間違える
ただ見えないものがある時
少しだけ教えてほしい
それがきっと僕に足りない1%
「あいつのようになりたいのか」
はい
でも 同じになりたいんじゃない
僕のやり方で 僕の道を行って
いつか あの人以上になりたい
あなたは少し黙って
嫌いなんだ、と言った
その声を聞いて なぜだろう
嫌いというより
信じていた人の声に聞こえた
99%の努力だけじゃ
越えられない夜がある
たった1%の誰かの言葉で
人はもう一度歩き出せる
そしていつか 僕が誰かの
最後の1%になれたなら
借りた力を 次の誰かへ渡していこう
一人で強くなることだけが
強さじゃないから
「俺でいいのか」
あなたがいいんです
僕は僕の力で歩く
だから 最後の1%だけ
そばにいてください
- 作詞者
Kanon.
- 作曲者
Kanon.
- プロデューサー
Kanon.
- ボーカル
Kanon.

Kanon. の“最後の1%”を
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最後の1%
Kanon.
「自分でできることは、自分でやる。
それでも、どうしても届かない最後の1%がある。」
誰かに力を借りることは、弱さではない。
自分の人生を自分で歩きながら、それでも必要な時には「力を貸してほしい」と言えること。
『最後の1%』は、そんな人と人とのつながりを描いた楽曲。
99%を自分の力で歩いた先で受け取った1%を、いつかまた次の誰かへ。
支えること、支えられること、その両方をひとつの物語にした一曲。
アーティスト情報
Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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