私が私にかえる夢のジャケット写真

歌詞

私が私にかえる夢

sola

もしもなんてさ

ありもしないからすがりつくことなく

知らずに生きてこれただけなんだ

今ならきっと

溢してしまってた砂をもう何度でも

掬えるのだから望んだ

舞った桜が雪に

色つけたら綺麗なように

足跡を飾らせて

夢を始める魔法

ずっとずっと君と願ってた方へ

選べなかった選びたかった

影がならんだ

もう大丈夫だよと

一人泣いた私の手を握った

もう迷わなくていい

もう迷わなくていいの

失うことが

何もないなら恐れることもなく

躊躇う弱さを偽れるから

たどり着いた場所

欠けた空の意味も知らないまま一人

正せるのだから望んだ

舞った落ち葉と花火

馴染み始めた頃に

霞んだ未来と未来のなか

立ちすくんだ

消えた後悔で

心も軽くなって

何もない空を飛べるような気がしていた

切れたテープを何百回

繋なぎ合わせてみても

ゴールはもうここにないと

知ってしまったから今は

夢が始まる魔法

ずっとずっと二人願ってた方へ

忘れたかった忘れられない

現在(いま)を見つけた

もう探さなくても良い

君が泣いた私の手を握った

もう迷ってしまってもいい

もう迷ってしまってもいいって

夢の扉が閉じて

私にかえる夢が始まる

  • 作詞

    東条サダヲ

  • 作曲

    東条サダヲ

私が私にかえる夢のジャケット写真

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"「あの時ああしていれば」――そんな後悔の魔法を私は手に入れた。"
ノベルゲームをコンセプトにした空想ノベル音楽。後悔を重ねて今がある、前に進むためのノスタルジー。

アーティスト情報

sola

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