私が私にかえる夢のジャケット写真

歌詞

sola

見上げた青、広がる空。

隣で笑う君に、見えない雲を言い当てて手を引いた。

もう平気、大丈夫。

穏やかな道を君連れて、何度でもゆくの。

触れた指、伝わった鼓動を信じ。

巻き戻した時計の針。夢から覚め、かえるように。

君が好きな花の名前、望み叶うひとつの道。

悔やまないための正解(こたえ)、選び取っていける。

星覆う雲、静かな雨。

後悔のない街で、冷めた望みを呟いて目を閉じた。

もう一度、大丈夫。

ハッピーエンドへ、君、私、辿り着けるから。

触れた手を手放さないように握り。

水面は凪いで、私の心映した。鈍く沈んでいた熱情。

足元に咲く、忘れかけていた思い出

”君がどうして好きか”を

進んでいく時計の針。夢から覚めかえるように。

”私”になってきた軌跡、脈動する心の歌。

戻れない。繋いだ指、さよなら、手放した――

これでいい。これでいいの。

また、明日へ。

  • 作詞

    sola

  • 作曲

    si-sounds

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"「あの時ああしていれば」――そんな後悔の魔法を私は手に入れた。"
ノベルゲームをコンセプトにした空想ノベル音楽。後悔を重ねて今がある、前に進むためのノスタルジー。

アーティスト情報

sola

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