Lyric

生まれた朝　きしむ過去の羽を捨て

青空へ名前を付けてみた

声もかけられず　夢追い人

瞳からそっと魔法をかけて

紅い華には口説き落とされ

蒼い華には強く求められ

想いを届けてよと　蕾を待て

涙の痕が消せないのならば

迷いは要らない

震える声で『ここに居るから…』と

再び巡り会おう

歩き出すと　続く道の先で

ふと雨雲に指をさされ泣かされた

わけもわからずに　躊躇い傷

胸の中　ぎゅっと色あせていく

紅い華には目を付けられて

蒼い華には手繰り寄せられて

今すぐ届けてよと　翼を今

空より高く飛べないのならば

手を差し伸べてよ

高鳴る声で『そこに行くから…』と

再び抱き締めよう

紅い華には目を付けられて

蒼い華には手繰り寄せられて

今すぐ届けてよと　翼を今

空より高く飛べないのならば

手を差し伸べてよ

高鳴る声で『そこに行くから…』と

再び抱き締めよう

迷いは要らない

呼び合う声が『ここにあるから…』と

今すぐ抱き締めよう